移動日。

JEJU航空、成田の搭乗手続きはガラ空きでノンストップ出国。


16:30仁川着。
イミグレに1時間以上かかり、A‘REXの改札に着いたのが18時。
ところが、直通列車に乗れるのは19時前。

私は20時から会社メンバーとウルチロで食事をする約束があったので、やむなく先に出る一般列車に乗り、宿のある明洞に向かう。


あいにく座席には座れず、飛行機を降りてから立ちっぱなしだ。

19時になってしまい、NEMOJUNTVの通知が来たので車内でYouTubeを開く。





これは反則だ。

思わず吹き出してしまったのでマスクで顔を覆い、ひとりで抱えきれず、どうしてくれるんだという事で私はJUNさんにLINEを送った。


ドアップが長い。
それにしても毎度師匠へのイジリが秀逸だ。

20時前明洞。
エスカレーターのない10番出口。
汗だくになりながらスーツケースを持って上がった。

ONE眼鏡に明かりがついている。

私は店に入ってみた。

 

 


「こんにちは~♬」
( ⊙_⊙)あれ?誰もいない・・・・

「こんにちは~~!!!」

 


ジャーーーーーーー。



「あ~~~~!ななさ~~~~ん💦💦💦」


トイレから慌ててズボンを整えながら社長が飛び出てきた。



「あーーーートイレでしたか、ごめんなさーーい!!!!」
私は息を整えながらお土産を渡した。

「ななさん~、ごはんはど~するんですかぁ?」


「私、実は急いでるんです!これから飲み会なんです!だけどお土産を渡したくて来ました!」


「あ~そーですかぁ・・・・。ソンチョーさんは~ぁ?」


「村長さんも今日は会食ですって!」


「あぁ、、、」


「piti、、、ピチカオリさんはぁ?」


「こっち着くの遅いんですよ、23時くらいじゃないかな?」


「あぁぁぁ、、、そぉですかぁ、、、」

「じゃぁ、明日^^!あ、朝早く開けて頂けるみたいでありがとうございます^^

ではでは!」


「네~~^^!」

私はチェックインを済ませ足早に乙支路へ。
会社メンバーの韓国人の奥様が予約してくれたポッサムの店대련집

 

 

 店内、日本人は私と後輩しかいない。食事もかなり美味しい。ビールも進む。



※今回は小説風に書いてみました
2日目に続く。