2年間の留学生活を終え、先週帰国しました。悲喜交々ありつつも、一言で言い表せないほど非常にも良い経験でした。

 

さて、記事を最後に書いてから1年以上経ちますが、今でも時々コメント欄でご質問を頂くことがあります。少しでも参考になっているのであれば嬉しく思います。

重複してコメントを受けたのは、どこの弁護士事務所か、という質問ですが、私自身はイデアパートナーズさんに頼みました。正直高いなぁ、とは思いましたが、急いでいたので他の事務所との比較検討はしませんでした。ただ、丁寧でしたし予定通り取得できたのでまずまず満足しています。

 

そして、タックスリターンについて書き記しておこうと思いつつ時間が経ってしまいました。

3/15/2022の記事のコメント欄にも書きましたが、米国の会計事務所によってタックスリターン(含FATCA)、FBARの値段が全然違います。私が相談や手続きを依頼した事務所は3つあります。

 

トーランスの石gamiさん:まずzoomでの相談だけで$300かかりました。渡米前の3年分のタックスリターンを依頼したかったのですが、FBARが遅れたことに対する罰金の免除申請で3年の申告書および6年のFBARが必要になる、と言われた結果、

 1. Streamlined Procedure(罰金免除の申請) $2200

 2. 確定申告書 $650/year x 3 year = $1950

 3. FBAR(外国資産開示申告) $300/year x 6years = $1800

合計で$5950の見積りを出され絶句。困っている人間の足元を見過ぎですよね。流石にあり得ないと思いました(個人の感想です)。

 

マイアミの尾zakiさん:タックスリターン、FBARともにひとまず3年分だけお願いすることにして、$900/年 x 3年で依頼しました。高いけど、上記よりは安くなるので涙をのんで依頼。過去のFBARの提出が遅くなった理由欄は「Late receiving missing required account information 」とあるだけで、こんなんでいいんだと少し拍子抜けしました。

 

アーバインの小zawaさん:渡米後のタックスリターン時に依頼しました。なんと$170/年でやってくれました。FBARは自分でやってしまいましたが、もしお願いしたとしても$80/人とのことでした。比較的親身でとても助かりました。

 

タックスリターン作成についてはTurboTaxという無料のオンラインサイトをアメリカ人はよく使うようなのですが、年の途中で居住国を変えた時は居住期間に応じて収入を按分する必要があり、そのあたりの入力に不安があったので使用を断念しました。ただ、TurboTax自体は分かりやすいサイトだったので、1年丸々アメリカや日本にいるような単純な状況であれば案外自分でもできそうな気はします。

 

教訓としては、タックスリターンの値段は事務所によって全然違うのでいくつか相見積もりした方がいい。個人的な印象としては、大手は杓子定規な感じで値段も高い。gamiさんなどはFBARでお金取りすぎだと思います。罰金の話とかで不安をめちゃ煽ってきましたが、末端の虫けらみたいな一市民の過去のFBARにいちゃもんつける暇は連邦政府には無いと思うんですよね。。(あくまで個人の感想です)

FBARは一回やって貰ったのを見れば、後は自分でオンラインで比較的簡単にできます。結局、過去に遡って残りの必要年数分も自分で提出しました。

書くのが遅くなりましたが、娘のパスポートが無事来ました。

昨年末12/5に必要書類をUSPSから郵送した後、今年の1/19に発送され、

その数日後に手元に届きました。

発行手続きのどの状況にいるかのステータスを下記のサイトでチェックすることができます。

 

 

僕の出生証明書や戸籍謄本の原本・英訳などの書類も

遅れて2月中旬頃に別便で無事戻って来ました。

 

ちなみにcertificate of citizenshipについて友人に少し聞いてみました。

娘の場合は日本で生まれたためパスポート以外に米国籍を証明するものがありません。そのため、certificate of citizenshipはあった方がよいのではとのことでした。

これについてはゆっくり考えていこうと思います。

ひとまず、これにて家族のビザ関係の手続きは一通り終了しました!

 

 

現在は、迫り来る新たなタックスリターンに頭を悩ませています。

日本での収入がある状態で渡米しているのですが、これから先のことを考えると

税理士さんに頼まずソフトウェア等を活用してなんとか自分で済ませられるようになりたいところです。移民ビザ申請時の過去3年分の申告書も手元にあるのでそれを参考にしながら。。

 

 

 

 

 

 

ずっと後回しになっていた娘のUSパスポートの申請をしてみました。

ちなみに前回記述した通り、グリーンカードからの切り替え申請になります。

 

USPSでアポイントメントを取ります。

枠は15分間でパスポート申請専用の窓口がありますが、

窓口のおじさんの仕事が遅いためか、枠は適当で結構待ち時間が長かったです。

 

最終的に持参したもの

・DS11:妻の苗字は旧姓で記載するように言われました。その場で訂正線を引いて横に旧姓を書き込みました。

・娘の顔写真:スマホで撮ったものをCVSでプリントしたものを持参。

・娘のグリーンカード

・戸籍謄本とその英訳:原本とコピー

・私のUSパスポートとコピー

・私の出生証明書(米国のcertificate of birth)原本とコピー

・妻の日本のパスポートとコピー

・妻のグリーンカードとコピー

 

親が米国で出生したという証の原本を送らないといけないようです。

USパスポートを送ってしまうと、返送してくるのに2ヶ月半かかると言うため

その間自分のphoto IDが無くなってしまい困ります。

代わりに出生証明書でも良いというので、すぐに家に取りに戻って再提出しました。

 

上記のうち、私のUSパスポート、妻のパスポートとグリーンカードはその場で確認して手元に戻ってきました。残りの戸籍謄本と英訳の原本、出生証明書は後日戻ってくるようです。娘のグリーンカードは戻ってきません。

 

記載内容が正しいことを宣誓してDS11にサイン。

申請料、USPSへの代金合わせて117ドルほどをdebitカードで支払って終了。

あとは無事にパスポートの発行と原本の返却がなされることを祈ります。

 

ちなみに、最後の最後にUSPSのおじさんが勧めるには、

将来娘が18歳になるまでに、お金に余裕があるなら、市民権を示すことができるようcertificate of citizenshipを申請するといい、と言っていました。

失効したUSパスポートはだめ、と言っていたのですが、パスポート更新自体は

失効したパスポートの提出でも可能であり、パスポートを更新さえすれば市民権は示すことができると思うのですが、、

ちなみにコストは1170ドルかかるようです。

certificate of citizenshipの意義って何なんでしょうか。。

 

その後の経過報告も兼ねてかなり久しぶりに書きます。

 

2/4  弁護士とweb面談。

2/9  弁護士事務所より必要書類の指示がくる。

3/15  必要書類を集めつつ大使館面接の予約を申し込み。

3/17  大使館から返信があり、渡米2ヶ月前になったら再度予約するように、と。

4/9   大使館面接の再度予約申し込み。

4/12  大使館面接日が4/28に決定。

4/26  弁護士事務所からの面接前の説明(オンライン)。

4/28  僕(請願者)の大使館面接。その場でI-130請願は承認。

5/11  改めて大使館からI-130請願の承認メール。

5/19  DS260申請登録。

5/24  スイスの警察証明入手。

5/28  日本の警察証明入手。聖母病院で健康診断。

6/2  カナダの警察証明が米国の移民弁護士に届く。

6/4  カナダの警察証明が日本の弁護士事務所に到着。

6/16  Zoomで弁護士事務所の方と面接前の打ち合わせ

6/22  妻子(申請者)の大使館面接

6/23  大使館HPで「Issued」の表示。僕が渡米。

6/28  弁護士事務所に妻子の移民ビザが到着。

6/30  妻の手元に移民ビザが到着。

8/18  妻娘が渡米。US citizenカウンターで入国。

8/29  妻娘のソーシャルセキュリティーカードが米国弁護士に到着。

9/5  手元にソーシャルセキュリティーカードが到着。

9/28  妻娘のグリーンカードが米国弁護士に到着。

10/3  手元にグリーンカードが到着。

 

とてもスムーズでした。弁護士事務所にも感謝です。

娘は移民ビザでアメリカに入国した段階で受動的に米国籍が

付与されたことになるので、これから娘の米国パスポートの申請を行います。

 

16歳以下のパスポート申請について

https://travel.state.gov/content/travel/en/passports/need-passport/under-16.html

 

また娘は以下の規則に該当します。

Child Citizenship Act of 2000 Under Section 320 of the Immigration and Nationality Act

https://travel.state.gov/content/travel/en/Intercountry-Adoption/adopt_ref/adoption-FAQs/child-citizenship-act-of-2000.html

 

必要書類

DS-11 form

子どもと親の関係を示す書類。これは移民ビザ申請のときにも使った戸籍謄本コピーとその英訳でいいかと思います。

親の米国市民権の証明。これは僕の米国パスポートコピー。

子どもの永住を示すもの。グリーンカード。

子どもが親と一緒に住んでいる証明。これがよく分からない。

https://citizenpath.com/derivative-us-citizenship-for-children/

も見ると、「求められるかもしれない」とあるし必須ではないのか?

学校や医療記録が該当するらしいが今のところそんなものはないです...

ちなみに教会での宣誓でもいいらしい。

 

パスポート申請自体は郵便局にあたるUSPSで行うようです。

https://www.usps.com/international/passports.htm

ひとまず12月頭に予約は取ったので、このまま申請してみようと思います。

クレジットカード

使わなさそうなクレカは解約し、クレカは三井住友1枚にして渡米。

しかしながら米国の空港に降り立って配車サービスのLyftを使おうとした瞬間にカード会社から止められてしまい絶望的な気持ちになる、という一幕がありました。

その時は最終的にUnion Bankのデビットカードで決済できて救われました。

 

手数料の点からもアメリカで使うクレカはそれ用に作ったほうが良いです。現在ANA CARD USAを申請中で、もうすぐ手元に届くはずです。とはいえ、ポイント等を気にしなければ、普段の決済はデビットカードで全ていけちゃいます。

 

銀行口座

日本の銀行は海外に長期(1年以上)行く人には、海外勤務者向けのサービスに切り替えるか解約を勧めているようです。

切り替える場合は三菱UFJは2週間前までに、三井住友は3週間前までとありますが、私がこの内容を知ったのが渡米2週間前だったのでひとまずUFJだけ切り替えることにしました。個人的な感想としては、切り替えなくてもいいんじゃないか、、と思っています。今までのオンラインバンキングとほぼ同じ内容のサービスなのに、ワンタイムパスワードがアプリで使えなくなるし、月額300円発生するし、何より沢山の書類を求められます。

三井住友は何もしていません。ゆうちょ銀行は窓口で聞いたところ、公式には解約を勧めていますが、実際のところそのまま口座使えます、とのことでした。

SBI証券は投信を全て売却して資金は全て他行に移しました。口座も解約しようと思いましたが、電話でのやり取りでは、解約すると年間取引報告書がオンラインで見られない、ということで、実際解約するかは僕自身の判断でどうぞ、という感じでしたので結局そのままにしてあります。

 

アメリカの銀行口座は、日本でUnion Bankが開設できるのでそれを使っています。とはいえ、Union Bankは西海岸メインらしいので、東海岸に行く人は他行の口座を持ったほうが少し便利なのかもしれません。

 

日本の住居

僕の渡米の1週間後に引越しということになったので、申し訳ないことに最後の荷造りは全て妻にお願いする形になりました。妻は現在実家に滞在しています。

 

アメリカの住居

渡米約3週間前にネットの不動産検索サイトに載っている物件を契約しました。写真だけで内見ゼロです。ただ、Union Bankの口座残高証明$100,000では足りない、もっと多いほうが良い、という問題がありましたが、赴任先の上司の奥様が少し間に入ってくれたこともあって、そこは比較的スムーズに進みました。賃貸契約書は40枚くらいのpdf文書にひたすら電子署名をしました。空港から直接自分の家に到着しましたが、ラボメンバーのおかげでいくらか物資が既に運び込まれていて、最低限生活は開始できました。

 

光熱費・インターネット

水道は住居に含まれるようです。ガスはソーシャルセキュリティーナンバーがあるとオンラインで使用開始を申請できました。電気もそのはずでしたが、なぜかはねられて窓口行くようにと連絡がきたので、わざわざ予約をとって電気会社の事務所まで行きデポジットを払って利用開始を申請。

 

インターネットはspectrum、と契約書に書いてあったので、渡米翌日に近所の店舗に。モデムとルーターを借りてきて、家で接続したらネットが使えるようになりました。30分くらいの契約ですぐに利用開始できるのは非常に便利です。ケーブルテレビや固定電話は不要だと思ったので契約していません。

 

テレビはかさばるので、ひとまず安いプロジェクターとFire stickを購入。VPNも契約したので日本のアマプラやTVerも視聴できるようになりました。これでしまじろうも見られます。プロジェクターは場所を選ばないし、大画面だしなかなか悪くないと思いました。

 

医療保険

ひとまず日本で東京海上の1年分の海外旅行保険に加入しました。期間については途中解約も、期間の延長も可能です。アメリカ現地の医療保険に加入する、という案もありますが、掛け金が高い上に医療にかかった時の自己負担額も結構ありそうだったので。。

 

自動車

僕自身ペーパードライバーに毛がはえたような人間なので、少なくとも家族が来るまでは購入しないです。代わりと言ってはなんですが、すぐにマウンテンバイクを購入しました。

 

今は僕一人で単身赴任状態ですが、徒歩圏内にスーパーとホームセンターがあるので、大体それで事足ります。大きめの荷物は全てAmazonでOKです。

掃除機、マウンテンバイク、プロジェクターを始めとして細々としたものもamazonでポチっていますが1-2日で届きます。

ネット万歳です。

 

 

 

 

 

 

 

渡米にあたって①日本の生活の撤収、②アメリカの生活のセットアップ、を次から次へとする必要があります。基本的に僕は本当に切羽詰まらないと何も出来ない性格なのでかなりバタバタしましたが、ここらへんについては色々なブログの方が詳しく書いてあると思います。個人的にいくつか気になった点を書き留めます。

 

スマートフォン

iPhone8を使っていましたが3年以上使っていてバッテリーもへたってきていたので、渡米2日前にiPhone SEをアップルストアで購入。米国でのSimカードはアメスマというところのものを契約し、3日で家に着きました(渡米前日)。

日本のドコモの契約は渡米後も万が一のときに使うかもと思いましたが、渡米して約1週間後に電話番号保管(400円/月)に切り替えました。今はSimロック解除も電話番号保管も全部オンラインで簡単にできるので便利になりました。

とにかくアメリカの携帯電話番号もあらかじめゲットしてから行ったほうが、慣れない土地で携帯の契約をする手間が省けるので非常に助かります。色んな場面で電話番号聞かれますので、早めに入手しておいた方が便利だと思います。

 

COVID-19のPCR陰性証明

米国へのフライト時にはフライト72時間以内のPCR陰性証明が必要です。

私は渡米2日前に近くのクリニックでPCR検査と英文の証明書発行をお願いしました(25000円ほど)。検体は唾液で、翌日には無事陰性証明書を発行。PCR陰性証明を使うのは空港のチェックインカウンターの1回だけです。

 

こちらに来て分かったこととして、コロナの感染対策の観点からはアメリカ入国はザルです。本来、ワクチン非接種の人は自己隔離が推奨されているはずです。

https://www.cdc.gov/coronavirus/2019-ncov/travelers/international-travel-during-covid19.html

しかしながらワクチン接種の有無も聞かれないですし、何の管理もされません。自由。なお、私自身は医療従事者としてコロナワクチンを2回接種していたので、なにかのタイミングで接種証明を求められるかもしれないと思い、自分で英訳した接種証明を作成して行きましたが、使う機会はなさそうです。

 

住民票

海外転出にあたって住民票をどうするか問題がありますが、僕は住民票を抜きました(住民票の除票)。来年以降の住民税がかからなくなりますので。

また、非居住者となるので今後の確定申告のために、税務署で納税管理人を実家の父親に変更しておきました。

引越しや渡米の準備で非常にバタバタしていてしばらく書けませんでしたが、

忘れないうちに簡単ながらタイムラインを記載しておきます。

 

2/4  弁護士とweb面談。

2/9  弁護士事務所より必要書類の指示がくる。

3/15  必要書類を集めつつ大使館面接の予約を申し込み。

3/17  大使館から返信があり、渡米2ヶ月前になったら再度予約するように、と(この段階でexpedition申請はいけそうな雰囲気がしました)。

4/9   大使館面接の再度予約申し込み。

4/12  大使館面接日が決定。

4/26  弁護士事務所からの面接前の説明(オンライン)。

4/28  僕(請願者)の大使館面接。その場でI-130請願は承認。

5/11  改めて大使館からI-130請願の承認メール。

5/19  DS260申請登録。

5/24  スイスの警察証明入手。

5/28  日本の警察証明入手。聖母病院で健康診断。

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6/2  カナダの警察証明が米国の移民弁護士に届く。

6/4  カナダの警察証明が日本の弁護士事務所に到着。

6/5  渡米先の同僚の手助けもあり、内見もせずに全てオンラインで米国の新居を決定してしまう。賃貸契約書の作成にかかる。

6/16  Zoomで弁護士事務所の方と面接前の打ち合わせ

6/22  妻子(申請者)の大使館面接

 

妻子の大使館面接は、書類を確認する事務の方からはいくつか質問があったようですが、領事からは「DV(家庭内暴力に関する権利)についての資料を読みましたか、何か質問ありますか?」と聞かれたのみで、そのまま承認されたようです(approved)。

ちなみに、終わって帰宅した後に、再度大使館から呼び出しがありました。

娘(1歳)の宣誓をし忘れていたので申し訳ないが来て欲しい、とのこと。

娘は不要で、代理の妻だけ赴いたのですが、妻のフィンガープリントを取っただけで宣誓はせずに終了。この際に、領事の手にはビザらしきものが既にあったようです。

本当にお役所的な儀式ですが、必要なんですね、、

 

6/23  大使館HPで「Issued」の表示。

6/28  弁護士事務所に妻子の移民ビザが到着。

 

弁護士事務所に相談を始めてから5ヶ月弱でのビザ発給。

Expedited processでお願いした甲斐がありました。

私の面接も、妻子の面接も領事からほとんど質問なく承認されたのは、

書類が不備なくしっかり準備されていたからです。

弁護士事務所の方には本当に感謝です。自力では無理でした。

精神的、時間的コストを考えてもお願いして良かったと思います。

 

なお、私の方ですが、実は6/23に一足先に渡米し、新居で生活のセットアップをしています。妻子は1歳半検診をこなしてから来るので、8月頭の渡米になりそうです。

このあたりについてはまた後日書き留めておこうと思います。

妻子の米国移民ビザを申請中です。

請願者(私)の大使館面接が終わりI-130請願が承認されたので、次の書類等を揃えつつ申請者(妻子)の大使館面接の予約をしているところです。

 

4/28の私の大使館面接時に、その場でI-130請願は承認ですという紙ペラを2枚(妻と娘の分)もらいました。

弁護士事務所によると大使館から承認のメールが来るのでそれが来たら次の手続きに進みましょう、と言われておりました。5/11にようやくメールが来たのですが(おそらくGWを挟んで少し遅くなったのかもしれません)、結局そこに記載されている

ケース番号が必要というわけです。

ただ、そのケース番号って4/28の紙ペラにも既に書いてあったんですよね。

そうであれば、手続きはもう少し早めに動き出せたのでは、というモヤッとした気持ちになりました。

 

それはさておき、申請者(妻、娘)の大使館面接に必要な手続きは以下の3つです。

①DS260申請

オンラインで申請をします。16歳以降の住所歴、Ÿ過去5年の間に使用した全ての電話番号(自宅、携帯、勤務先)、過去5年の間に使用した全てのEmail(勤務先も)、過去5年の間に使用した全てのソーシャルメディア等を記入します。

これは弁護士事務所が全部登録してくれました。

 

②警察証明

犯罪経歴書、無犯罪証明書とも呼ばれるようです。

手続きにはケース番号が必要です。16歳以上の居住した全ての国からの警察証明書を入手する必要があります。妻はスイス、カナダ、日本の警察証明が必要になりました。

 

日本の警察証明:都内在住なので霞が関の警視庁へ。

https://www.keishicho.metro.tokyo.jp/tetsuzuki/toko/toko.html

5/14に手続きして5/28に取りに行きました。無料。

 

カナダの警察証明:探せば解説ブログがいくつか出てきます。

カナダ警察(RCMP)に指紋を提出して証明書を郵送してもらいますが、実際のところRCMPと提携している日本の会社で指紋採取や提出を行ってくれます。

妻は乃木坂にあるFingerprint room Japanという会社に行って手続きしました。

約4万円ほど。

Privacy actという形式での発行が必要なのですが、この会社が推奨するのは米国かカナダの住所に送ってもらうことらしいです(カナダ郵便はかなり杜撰なようです)。なので米国の移民弁護士宛てに送ってもらうことにしました。

https://www.fingerprintroomjapan.co.jp/k-1visa/

5/12に手続きしましたが、弁護士に届いたという話はまだ聞いていません...

 

スイスの警察証明:スイスは情報が乏しいのですが、在日スイス大使館のHP内に申請できるページがありました。Criminal records excerptというものです。

https://www.e-service.admin.ch/crex/cms/content/strafregister/strafregister_en

ClassicとSpecialの2パターンがあるようですが、用途を見るとClassicでいいのかなと考えました。そのままオンラインで発行申請できたので意外と簡単。

約1.1万円。5/10に手続きしたら5/24に国際郵便で自宅に届きました。

独伊仏英の4ヶ国語で書いてあるようですが、未開封なので詳細は分かりません。

 

③妻と娘の健康診断

申請者は大使館の指定医療機関での健康診断が必要で、下記情報をみると日本全体で4ヶ所しかないんですね...

https://jp.usembassy.gov/ja/visas-ja/immigrant-visas-ja/medical-facilities-ja/

新宿区の聖母病院でやることにしましたが、電話予約時にDS260登録時のA番号が必要でした(DS260を登録してからでないと予約できない)。5/28に受診。

妻は自分の母子手帳と、以前測定したことのある抗体価の記録(麻疹、風疹、水痘)を持参し、追加で2種混合(DT)を接種してもらいました。

ちなみに、どのワクチンの追加接種が必要かは自己判断せずに、聖母病院で判断してもらうのが一番確実だと思います。

また、1歳の娘はA型肝炎が必要でしたが、外来が激混みで待ち時間が長そうであったため、その場で近所のクリニックでの接種を予約したようです。接種したことを後で聖母病院に連絡したらそれでOKなようです。

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これらを進めつつ大使館面接の日程を予約してもらいました。

当初6/14希望で申し込んだものの、面接が混んでいるようで6/22に決定しました。

 

これまでのタイムラインは以下の通り。

2/4  弁護士とweb面談。

2/9  弁護士事務所より必要書類の指示がくる。

3/15  必要書類を集めつつ大使館面接の予約を申し込み。

3/17  大使館から返信があり、渡米2ヶ月前になったら再度予約するように、と(この段階でexpedition申請はいけそうな雰囲気がしました)。

4/9   大使館面接の再度予約申し込み。

4/12  大使館面接日が決定。

4/26  弁護士事務所からの面接前の説明(オンライン)。

4/28  僕の大使館面接。その場でI-130請願は承認。

5/11  改めて大使館からI-130請願の承認メール。

5/19  DS260申請登録。

5/24  スイスの警察証明入手。

5/28  日本の警察証明入手。聖母病院で健康診断。←今ここ

6/22  妻娘の大使館面接の予定。

 

タックスリターンを誰に頼んだらいいのか分からず、しばらくは手つかずでした。

まずはビザ申請をお願いしている弁護士事務所に問い合わせた結果、

日本のとある会計事務所を提示されました。

が、2回メールしたものの華麗にスルー。

 

次に、ネットで見つけたカルフォルニアにある日本人の会計事務所に問い合わせ。

親切ではあったが、見積もりが

1. Streamlined Procedure(罰金免除の申請) $2200

2. 確定申告書 $650/year x 3 year = $1950

3. FBAR $300/year x 6years = $1800

合計$5950...

想像を遥かに上回る値段に愕然として、ひとまず他を当たることにしました。

今回初めて弁護士事務所や会計事務所と関わりを持ちましたが、どこも報酬が高くてびっくりしています。。二重国籍であったがために、こんな面倒とコストがかかるのかと思うと無性に腹がたってしまいました。

 

最後に、これまたネットで見つけたフロリダの日本人の個人会計事務所。

ひとまず3年分しかやっていないですが、

1. 確定申告書 $497/year x 3 year = $1491

2. FBAR/FATCA $397/year x 3years = $1191

合計$2682...

FATCAは確定申告に含める必要があるため、両方ともお願いすることになります。

移民ビザの申請をとにかく進めたい一心で、必要最低限の3年分だけお願いしました。

本当は更に3年分(4-6年前のもの)のFBAR/FATCAを申告した方がよいのですが、今はちょっと疲れてしまって、まだお願いしていないです。

 

支払いを済ませた私がやったことは単純で、

・3年分の日本の確定申告書pdfを送付。

・3年分の各銀行口座の情報と残高(当該年の最高残高、ただし正確に分からないなら大体でよい)を適当にエクセルにまとめて送付。

後日、会計事務所から3年分の米国確定申告書のpdfが送られてきました。

2018、2019年は納付・還付なしですが、2020年は還付$1800という謎の結果。

 

正直、確定申告書の内容についてはほぼ理解せず先日の大使館面談に持参しましたが、特に何も言われずに返却されたので、確定申告をしたという事実が大事なのでしょう。

 

 

まとめ。移民ビザの申請には3年分のタックスリターンのコピーが必要です。

その結果、確定申告と資産開示という更なる沼にはまりました。

移民ビザの申請には、請願者(私)の3年分のタックスリターン(米国確定申告書)のコピーが必要です。正直、移民ビザ申請のおまけでやる羽目になったため、確定申告に対するモチベーションは皆無なのですが、、

 

今回知った事実として「米国籍者は世界の果てにいても連邦政府に確定申告と海外資産開示が毎年必要」というものがあります。

ただ、確定申告は、日米の租税条約により二重課税が回避されるため、

日本でしっかり納税していれば、米国への納税はそれほど発生しないようです。

 

一方で、海外資産開示というものが曲者です。

・米国外の銀行口座に$10,000(約110万円)以上の資産があるとFBAR/FATCAという海外資産開示申請が必要。

・口座数3口座まで、残高合計$50,000ドルまではFBARのみが必要。$50,000ドル以上の場合は FATCAも必要。

未申告の罰金が$10,000

・ただし、米国外居住者で開示する義務を知らなかったなどの理由(意図的ではない)の場合、Streamlined Procedureという罰金免除のお願いができる。

 

ネット上の掲示板でも、FBAR忘れていたけど大丈夫か?といった書き込みが散見。

https://www.fiplanning.com/forum/20161227-fbar%E3%80%80tax-returnの修正%E3%80%80streamlined-procedure

http://www.asagao.com/cgi-local/bic/bbs/yybbs.cgi?mode=res&no=58281

 

連邦政府からしたら小市民の資産開示なんて興味ないだろう、と思うのですが、、

罰金の件を知ったときは震え上がりました。

 

が、このシステムについての今の私の率直な気持ちは「馬鹿馬鹿しい」です。

なぜ資産を開示しないといけないのか、なぜそんな高額の罰金なのか。

軽視するわけではありませんが、こんな馬鹿馬鹿しいものに一生付き合わないといけないのかと思うとゾッとします。

これだけで米国籍放棄を考える理由になるのでは、と考え込んでしまいます。