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「ならず者」の徒然―歴史学と音楽と―

20代の歴史研究者が、研究や仕事、趣味である音楽鑑賞と名盤収集を通して感じたことなどを気ままに書いていくブログです。

半ば日記として書いています。

音楽はrock、特に60・70年代洋楽が中心です。

どうぞお付き合い下さい。

 

「人生に」、とまではいかないが、大きな影響を受けた曲を挙げるとすれば、Nirvanaの「Smells Like Teen Spirit」である。

 

 

 

 

高校3年の時に初めて耳にした。

当然、リアルタイムでは聴いていたわけではない。

 

 

この曲を聴いた事で、洋楽を聴く事に抵抗を持たなくなった。その意味で大きな影響を受けている。

 

 

それまでは、頑なに邦楽を聴いていた。

当時の洋楽のイメージは、古くさく、単調で、飽き飽きとするメロディーラインが基調のものと思い込んでいた。

 

これは、家にあったLed Zeppelin(後にドハマりするが)や、The Rolling Stores(これも後にドハマリする)、Eric Clapton(後にハマる)の印象が強かったからだろう。

 

 

そんな背景があって洋楽を毛嫌いしていた自分がNirvanaなど聴くはずもなかった。

 

が、出会いは突然やってくる。

 

 

当時好んで聴いていたアーティスト(DOESの氏原ワタル)が、ある音楽雑誌の中で、Nirvanaを紹介していた。

氏原さんが言うのだから、聴いてみるかと思い立ち、視聴もせず、アルバム「NEVERMIND」購入した。

 

 

予備知識もバンドの来歴も全く知らないまま、聴き始めた。

 

 

開始から10秒で、自分の中に創り上げられていた思想は、突いたトランプタワーのように崩れ去った。

今でも強烈に覚えている。

 

 

これほど力強く、シンプルで、かつキャッチーなリフがあるだろうか。

その日はアルバムの一曲目を繰り返し聴き続け、ついには眠りについた。

 

 

この曲に出会っていなければ、恐らく今でも洋楽を聴こうとは思わなかったであろう。