
さて、表題の通り第1回目は『Let it bleed』を取り上げたいと思います。
先ずは曲目を紹介
Gimme Shelter
Love In Vain
Country Honk
Live With Me
Let It Bleed
Midnight Rambler
You Got The Silver
Monkey Man
You Can't Always Get What You Want
以上9曲でした。
このアルバムからミック・テイラーが本格的に参加、一方で元リーダーのブライアン・ジョーンズは脱退・急死というバンドにとって大きな転換点となる時期の作品となっています。
すなわち、ブライアンが脱退(それ以前も有って無きが如しという時期が続いていましたが)することにより、バンド本来の基軸が揺らぎ始めたのだと自分は考えています。
そんな時期に作られたこの作品ですが、内容としては従来のブルース中心(サイケデリックの影響を受けた時期もありますが)から、カントリーミュージックの風合いの強いものとなっているように感じます。
「Country Honk」は勿論のこと、「You Got The Silver」等、使用している機材の関係からかと思われますが、その風合いが感じられます。
個人的にはこの変化は非常に残念ですね。『Out Of Our Heads』のようなブルース感の溢れた勢いのある時期の作品が好きなので。
では、何故このアルバムを選んだのか?
勿論、上記の理由から好きなアルバムとは言い難い面があるのですが、一方で魅力的な曲も幾つか入っているのです。
つまりは、最近ハマってる曲が多いためですww
その中で、今回は「Live With Me」を取り上げます。
印象的なのはイントロ。低いベース音からの導入。
前曲のカントリーな風合いを一転させつつも、アルバム全体の流れは崩さないという計算し尽くされたもののように感じます。
このイントロだけで心を奪われましたね。なんてカッコイイんだろうか!
ブルースという雰囲気は薄いものの、非常に魅力的な1曲であると感じます。
尚、この曲はライヴテイクがまたよろしい。 『Get Yer Ya-Ya's Out!』然り、 『Shine a Light』然り。
後者はクリスティーナ・アギレラも参加しているため、ミック・ジャガーのみのボーカルとはまた違う、迫力のある仕上がりとなっています。
まさに魂を揺さぶる響き。一聞の価値はあると思います。
今回はここまでとします。以降の記事では、「Gimme Shelter」にも触れたいと思います。
ここまでお付き合い頂きありがとうございましたm(__)m