こんばんは。ついこの間記事を書いたばかりですが、久しぶりに映画館で映画鑑賞してきたのでレビューするつもりで書きたいと思います。と、いうことで今回は「番外編」です。笑




今回はコレ!
「君がくれた物語」。







今月の13日から公開の、いわゆる「マイナーな」映画です(イオンシネマとか、TOHOシネマズで公開されるのはメジャーだと思ってる)。ここ関東圏では渋谷ロフトの隣、シネパレスでのみ上映中です。


原題は「The Choice」。予告編でも何回も聞くテーマが「選択と決断」。前回の「アバウト・タイム」は「生きることの大切さ」だっただけに、ちょっと似てますね。もちろん、ラブストーリーですよ!



この作品はニコラス・スパークスさんという作家の小説が元になっており、「君に読む物語」も彼の小説が原作です。ハリウッド界では「最も影響力を持つ作家25人」の1人にも選ばれていますよ。個人的には「一枚のめぐり逢い(原題:The Lucky One)」もおすすめです。ザックエフロンがムキムキ!


さて、本題の作品について。ネタバレしない程度のあらすじとしては、
そろそろ結婚も視野に入れなければいけない年になりつつある主人公で獣医のトラヴィス(周りの友人も夫婦円満で子供もいるからプレッシャー!)と、その隣に引っ越してきた研修医のギャビーとのラブストーリーです。お互い第一印象は決して良いものではなく(トラヴィスが口癖のように「Bother me!」=イラつくぜ!といいます笑)、そこから2人が惹かれあっていくところも見所です。2人は果たして幸せに辿り着くことができるのでしょうか?



また、ニコラス・スパークスの映画化にはお決まりな「犬」の好演技にも注目です。言いたくても言えないことを、犬に託してます。笑(トラヴィスは獣医だしね!)



個人的には、胸に響く台詞が印象的でした。
「失って初めて、そのありがたみを知る」(ギャビー)とか、「僕はちゃんと彼女に愛してるって伝えられていたのか?彼女にもう一度、愛してると伝えられるチャンスがあるのならなんでもするよ」(泣きながら、トラヴィス)など。予想ですが、これらの台詞は小説からそのまま抜粋したんではないでしょうか。ジーンときましたね。




長くなってしまいましたが、この夏観て後悔しない恋愛映画、渋谷のシネパレスにぜひ足を運んでみてください!それでは!


(映画を見た感想は9月頃にあげたいと思います。)