
今日も天気もよく暖かかったので、外に出ようかなと思ったのですが、自重してずっと家に引きこもりをしていました。
それで、読みかけだった川上未映子さんの「ヘヴン」を読み終わりました。
ヘヴンはいじめを描いた小説で、なんか切なく、なんか憤りを感じ、最後は力強さを感じていく小説でした。
いじめられている男子生徒と女子生徒の切ない会話。
いじめている側の勝手な理論

いじめられる側が受け入れているから、日常的にいじめられる。
戦えば良いのに何もしないからいじめられるんだ。
こんな文章が書かれている、著者はいじめる側の意識をよく捉えている。
でも、何かいじめを肯定しているようにも感じられる。
そんなことはないと思うが・・・・
最後はコジマの強さにいじめる側がたじたじになり、そしていじめが公になっていく。
読み終わって、こんな世界はなくさなきゃと本気で思った。