先日は渋谷クラブクアトロへ~

6月に続き天野月さんです!

真っ赤なワンピースのお衣装可愛かったな。

6月の新宿ReNYとは基本の5Ringsからはほぼ同じ。

その他の曲が結構ガラッと変わりましたね。

ZEROと鳥籠やってくれたの嬉しかったなぁ。

新曲のジュビリーもよかったな。

CD購入したので届くのが楽しみです!

あとやっぱり巨大獣がよかった〜

私さ、巨大獣って寂しくなるからライブの最後にやるのずっとどうしてかなって思ってたの

でもなんかこの前は感じ方が変わった!

なんだろ切ないんだけどその中に満たされた暖かみがあって。

寂しいけどそれでも進んで行けるような、なんだかそんな人の歌のように感じたんだよ。

さらに巨大獣が好きになったな。

そういえば、6月の新宿ReNYですが私と相方がライブDVDに映り込んでいました(笑)

普通に普段着でも来てるTシャツにスキニーで行っちゃったよ!

相方もバックの重さでお洋服の肩がずり落ちちゃってて(笑)

相方と一緒にDVD見てて気づいて2人で

なんでそういう時ばかり映り込むのかしらって話してました(笑)

昔私flumpoolが好きでライブに行ってた時にもライブDVDに映り込んでて

ついでにそれも久々に見たんだけどなんだか一気に10年前に引き戻された気分。

当時高校生でその時仲良くしててよくライブに行っていた友達と一緒でした。

服も髪型も眼鏡も似合ってなくてツッコミどころ満載だったのはここだけの話(笑)

その服何ー?髪型似合ってないよ!メガネも微妙!って10年前の私にツッコミを入れてました(笑)

相方がね私がどうしてflumpoolが好きになったのかって聞いてきたの。

今全然正直聞いてなくて、時々聞き返すくらいなんだけど。

相方曰く、flumpoolって明るい曲が多くてすごく光属性なイメージだって。
 
確かに明るい曲が多かった。ネガディブを歌っていてもどこか光があるような、

ボーカルの彼の優しい声がそう思わせてるってのもあると思うけど。

MUCCとかlynch.とか闇のある曲が結構好きで、そういうのとはかけ離れてるよってご意見で

確かに私もそう思った。

今の私が私らしいならそこからは確かにかけ離れている物のようにも感じられる。

どうしてか自分なりに考えてみた。

私好きな音楽ってボーカルの声ももちろん重要だけど何より世界観や詩をすごく大事に考えてて、そこが多分好きになる基準なんだろうなって自己分析。

多分その世界に自己投影をして浸ってるんだろうね。

当時多分私嫌なことばかりだったんだよ。

学校に行けばいじめられるし、家に帰ればギクシャクしてるし。

進学してバイトすりゃそこでもいじめられる。

自分を出せる場所が無くて自分を出せるのはネットの世界だけ。

リアルの世界は私がこういう自分でいたいって作り上げた虚像でしかなくて。

そんな自分がどうして彼らの音楽に自己投影したかって話になるんだけど。

多分これは自己投影ではない。

そういう明るい音楽を聞いているマシな自分でいたかった。

本物の自分から目を背けたかったんだろうね。

嫌なことや悲しいこと、自分が立っている所から目を逸らしたかった。

目をそらさないと自分が存在できない気がしたから。

多分音楽を聞いている時だけはそれすらもなかったことにしたかったんだろうね。

全部まっさらになってしまいたかった、綺麗なものだけを見ていたかった。

ということに先日気づきました。

それで相方に話したら、

事実はなかったことにはできないし、ちゃんと向き合っていかないと後が辛くなる。

私のピアスの拡張ですら私の変わりたかった願望だから何もないってことは無い。

私はシャイで引っ込み思案だからだけど暴動でも起こしててもおかしくないよ

って言われたけどほんとその通りでした。

実際表で見せてる自分と内にある自分がどんどんかけ離れていって

そうすると矛盾が生じてくるんだよ。

だんだん表で付き合ってる友達と自分とが、表面上は上手く合わせられるけど噛み合わなくなってくる。

そしてそういうことリアルの友達には言えず、

自分が関わっていくことが辛くなったら一方的に連絡を絶つってことが何度かあったので

本当にタチが悪かったと反省してます。

だからお前が何考えてるかが分からないって言われるんだろうな。

ありとあらゆるもの全てを壊してしまいたかった。

実際壊せないけどそんな衝動が渦巻いてて

本当に誰のことも大切にできなかったしすべてがどうでもいいと思っていたんだなと。

でも今はちゃんと向き合えてると思うよ。

それに私の大好きな人が自分のことが大嫌いで生きてるとしたらとても悲しいし。

だから自分にも同じことしてはいけないって思った。自分を大切にするって多分こういうことだよね。

あと昨日友達の旦那さんにも会えたのも大きいかも。

一緒にご飯に行ったんだけどとても2人は楽しそうで幸せそうだった。

よく言うじゃん、お幸せにとか、ずっと一緒にいたいとか。

私の周りではそれが叶った試しがほぼなかったから私はどういうことか分からなくて。

「お幸せに」の言葉の裏には人を羨む気持ち、嫉妬や皮肉そういうものが潜んでいるものだとばかりだと思ってたし

「ずっと一緒にいたい」なんてそんなこと叶うわけがない、何を夢見ているんだ、いつか別れがくるんだって、それをすごく悲しいことのように思っていた。

でも昨日は純粋に2人がいつまでも仲良く幸せで満たされていたらいいな、そうだといいなって思いました。

ずっと仲良くいられたとしてもいつかは人は命が尽きるから。

死がふたりを別つまでじゃないけど、「お幸せに」の言葉はきっとこういう時に使う言葉なんだろうなって感じました。

なんだか話がずいぶん飛んでしまったな。

あとは時々美味しいご飯を食べに行ったり、遊びにいったりしていました。

次のライブはGLAYかな!