さていつからブログを書いていないんだ?←

ディズニーに行ったきりでしたね。

ライブはFighting NICOから何も書いてない・・・

その後ちょくちょくライブにいっております。

直近のライブの記録・・・

5月シド、6月MUCC、7月はあらいよしひろ、本日Coccoとなっています。

よしひろさん以外全て会場は日本武道館だったので毎月武道館に行ってました(笑)

全て相方に連れられて行ってまいりました。

シドは私的にはなんだか一緒に遊んでいるような、そんな感覚だったかなー。

V系のノリもそんなに馴染みがなかったのだけれど、曲に合わせて振りがあるので

それをやるのも楽しかったです。

MUCCもそんなに曲を知らなかったんだけど、

綺麗な曲が結構あるんですね。

ボーカルの逹瑯の声が好きになったし、

ヘドバンするのも楽しかった!

優しい歌は一緒に歌えてよかったな。

後から教えてもらった雨のオーケストラは美しい曲だったー。

数日ずーっとiPodでリピってたし、

本当に綺麗な曲だから今度ピアノで弾きたいなと思ってます。

よしひろさんのライブは下北沢サーカスへ。

しゃけで憑依したよしひろさんもよかったよ!

強くは何度聞いても泣くな〜。

そして7/12はCocco20周年ライブ!

Coccoは私が高3くらいから聞いていて、NICOから離れつつあった時にもよく聞いてました。

ライブに行ったのは初めてで聞きたいと思っていた曲はほぼ全てやってくれたな。

最初のカウントダウンを聞いた時私もう衝撃的すぎて口ポカンでした(笑)

まるで歌う為に生きているだとか、歌の神様が生み出したみたいだとか、そんな言葉はかえって安っぽく、

音源で今まで聞いてたけど、ただそこに彼女がいて歌っているというその迫力がすごすぎて。

言葉にしちゃうと本当に安っぽくなってしまって申し訳ないくらいなんだけど

終わってからしばらく「やばい」「すごい」しか言えなかった。

彼女の伸びのある声、心が真っ直ぐ飛んでくるんだ。

ライトの演出もよかったです。

色、光の出し方、転調する部分の切り替え、あれ一体やっていたのはどなたなんでしょうか。

樹海の糸の時なんてあの緑色のライトは樹海の樹で白いライトは糸のイメージなんでしょうね。

やわらかな傷跡の赤も私がイメージしていたものとほぼ同じです。

ただrainingのときは・・・やっぱあの曲はきついなー。

雨ならきっと泣けてたっていうのも、聞いていて苦しくなるな。

私にも忘れられないことがあるから〜

けどCoccoの音楽を肌で感じられてよかったよ。

Coccoの曲は聞き手にすごく問い掛けをしてくるから聞きながら沢山色んなことを考えたな。

初めて聞いた時に思ったこと、それを聞いていた時のこと、

思ったこと、それをまたもう1回聞くと自分の考え方が変わっていたりする。

これはCoccoに限らず思うことでもあるんだけどね。

Coccoが最後に大丈夫って言った時は、安心した。

あなたがそう思うならきっとそうなんでしょう。

メンバー紹介の時も信頼しあっているんだなーって思ったし、

遠くて表情までは見えなかったけど、Coccoは笑っているように感じました。

私も生きてこれてよかったと思うし、Coccoもそう思えたのならよかったよね。

年齢も立場も違うし、人の痛みなんて同じものでは測れないけれど、

Coccoがこれまで言ってきていたこと、なんか少しわかる気がするよ。

生きていくことが簡単ではないというか、生きずらいというか、

私もそういうことを感じていたから、どこか共通の部分があるからなんだろう。

でも私も私が愛すべきものを愛しているから、きっと大丈夫。

そう思えるよ。

最後さよならって言ったのは、今日はさよならって意味だよね?(笑)

Coccoありがとう。

またライブに行きます。