気づけば、6月がスタートしたわけですけど、今日は日本ダービー。


競馬場に行くと思うけど、ダービーの時ってやっぱり何か雰囲気が違います。自分の気持ちかもしれませんけどね。


さて、今年はといえば、皐月賞馬が骨折で不在。NHKマイル勝ちのディープスカイが1番人気といったところ。


各馬うんぬんはさておき、ダービーと言えば、ドラマ性がある、実力ある騎手・馬、といった条件に当て嵌まる馬が勝つようなイメージがあります。


そういった意味で言えば、四位の2年連続制覇・変則2冠でディープスカイ、ノリ悲願・無敗・初芝での制覇でサクセスブロッケン、川田が2頭で2冠・3月デビュー馬初の制覇でアドマイヤコマンド、あたりがパッと見当て嵌まるかなぁと。

あとは親子制覇とか言い始めれば結構いますけどね・・・


面白さとしては、サクセスブロッケンがダートでの勝ちっぷりぐらいの強さでぶっちぎったら最高に面白いですけどね。


とりあえず、楽しみです。



話は変わりますが、最近音楽を聴いていて思ったのが、自分の状況とか月日の経過で、同じ曲でも聴こえ方が全然違うってことです。


あの時は、めちゃめちゃイイ曲だと思ったし、共感できたけど、今聴いたら別にだなぁって思ったりとかね。


おそらく、自然と歌詞やメロディを自分と置き換えて聴いてるからだと思いますが。


だから、後で聴いたときに、その曲とともに、当時の記憶が蘇ってきたりするんでしょうね。


音楽って、そんな感じで、人によって聴き方も違うし、聴こえ方も違うもんで、不確実ですよね。


極端に言ってしまえば、単なる音の組み合わせでしかないし、歌詞だって、人間が頭で処理しているから意味があるだけで、それも音にしか過ぎないですから。


そう考えると、物凄く奥深いものだなって思います。