いつだったかは忘れたけれど、人間が貯金をするのは自然と内に宿っている楽観主義に由来するものだ、みたいな内容のニュース記事があって、読みました。


人ってのは、いつか死ぬものだし、それがいつくるかは分からないものの明日の可能性だって否定は出来ない。


だけど、貯金をするってことは、自分が少なくとも後何年、何十年て生きると思っている、楽観的だからこそなのだ、って論理なんだとかって。


確かに、言われてみると、もしまだ何十年も生きるとか思ってなかったら、それこそ自由に生きるだろうし、ましてや貯金なんぞ考えもしないでしょうね。


この考えで行くなら、安定した職に就くとか、保険に入るとか、節約をするとか、そういった類も全部その楽観主義ってことになるんじゃないかと思いますが。


どーでもいい話ですけど、考えると物凄い興味深いですし、人間の本能的に備えられているもののような気もしてきます。


あくまで考えの一つでしょうから、もっと別の捉え方もあるでしょうけど。

そーゆー普段何とも気に留めないようなことに目を向けて考えてみるのも面白いもんですね。