今日というか正確には昨日、1ドル100円を割り込むシーンがあったようで。


1995年以来の円高値みたいですから、私にとってはまだ為替のかの字も知らない頃以来になります。


よくNHKのニュースで為替と株の値動きですなんてのを見てた頃はこのぐらいのレートをよく見かけたなぁという気がします。


それはさておき、いざ100円を割り込んでくるといよいよか、という気がしてきますが、どの辺までいくんでしょうか。ここが底だなんて思いたくもなってきますが、現状の米国情勢やムードを考えるとドル安になるのは至極当然でしょうから、うかつにドルなんて買えないです。


円安の時なんかは、1ドル105円ぐらいになったら猛烈に買ってもいいななんて思ったりしたこともありましたが、状況が変わればなんのことはない、いざその時になっても手がだせるかというと別問題ですね。


先週末なんかは夜中に物凄い値動きで凄かったりと、面白いんですが翻弄されてたら疲れる相場ですね。



ところで、ここ何日かで、痴漢のでっちあげ事件のニュースをやっていましたが、あれは大問題ですよね。


何年か前も痴漢の冤罪が問題になって、観てはいないですが「それでもボクはやってない」ってゆー映画にまでなってましたしね。


今回の件にしても、痴漢をした犯人にされた男性は一人ですけど、相手は被害者プラス目撃者で二人。そうでなくても痴漢の場合被害者の言い分を信じるケースが多いでしょうから、こうなったら一人の男性に勝ち目なんてないですよね。


そんなこんなで留置所入れられて、取調べを延々とされたら心が折れてしまうかもしれませんし、その間に勤務先を解雇される可能性だって大いにあるでしょうから。


難しい問題ですけどね。 とりあえずその映画でも観てみようかなと思います。