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海水浴に誘われたのだぁ。。。
「海に行こう！」
「ん？ いつ？」
「明日。」
「ええっ？ 明日なの？」
「そう、次はお盆になるしさ。 行こ。」
「何にも用意してないよ。」
「大丈夫。用意って、あんたいつも女の子泳ぎじゃないし、水着もいつもので十分でしょ。」
「まあね。可愛いのなんてないよ。だって、海は潜るとこでしょ。はしゃぐと疲れるよ。」
「で、あんたの役目は、海産物の確保。」
「いいの？ 禁漁区とかじゃないよね。」
「ああ、大丈夫。地元の許可もらったから。」
「いいよ。 だれくんの？」
「おお、そこは抜け目無いな。 うちの家族と若者一人。」
「えっ？ 誰？」
「期待すな。高校生。受験生だから、たまの息抜きに連れてく。」
「りょうかーい。 何時に？ どこ？」
「朝、５時。 迎えに行く！」
「５時？ ええーやめよかな。 眠い。」
「今から寝ろ。 水着だけでいい。 あとは全部ある。」
「ああ、それと水中メガネや漁の道具は持ってんだろ、わすれるな。」
「はい。」
ということで、、、海に行ってきますぅ。。。
どこの海だろ。 「地元の許可取った」って、、、どこ？
まあ、いいかぁ。。。
おやすみなさいですぅ。。。 明日、早いですぅ。。。