みなさん、こんばんわ~。
今日は頭を切りに行ってきました。私の頭を私以上に知っているお兄さんには得にお願いすることはありません。今回はLINEっていうアプリの説明を別のお姉さんに教えてもらっている間にチョキチョキ。
私「お、前髪かなりいっちゃってるね~!ステキよ~!」お兄さん「フフフ、今日はかなり攻めてます!」私「その調子よ~♪」なんて笑いあっている内に終わってしまいました。
あ~、スッキリしました~♪
さてさて、冒頭またしてもぜんぜん違う話になってしまいましたが~
今回は私の気に入っているナイスガイ切手をご紹介します。
あまりに好きなので後ろにハートのペーパーを貼ってしまいました。
白い歯と笑顔が素敵なカルロス・ガルデル氏(1890-1935)の切手です。
彼はアルゼンチンのタンゴという音楽に初めて歌詞をつけて歌った歌手であります。
昔はタンゴって音楽だけだったんですって。つけたとしても添え物だったそうなのですが、
彼が歌う声と表現力でタンゴの世界を一新してしまったのです。
この切手にあるように帽子をちょいと斜めにかぶって粋でしょう?
この顔と声で甘く、時に激しいタンゴを歌うのですから、きっとファンがたくさんいたんでしょうね~。
カンターレって言葉、最近CMでも流れていたりしますが、スペイン語で「歌え!とか歌おう!」とかそういった意味があります。
イタリア語でも同じ言葉があって
「アモーレ・カンターレ・マンジャーレ!」っていう有名な言葉があります。
「愛して・歌って・食べる!これが生きるということなんだ」みたいな感じですかな。
難しいこともあるかもしれないけど、一生ってこれだよ!これが大事なんだよ。
ラテン系のお国柄なのかもしれませんが、こんな風に思っている方、とっても多い気がします。
愛する、とか食べるって生きる上で大事なことだなあ、って思いますが、そこに歌が入るんですね。
ハートをすごく大切にしている方が多いので、そこに響いてくる「歌」って、人生の3本指に入るくらい大事なことなんでしょうね~。
みなさんも、聞いている内にジ~ンと心に響いてきたりすることありませんか?
知っている言葉だけじゃなくて知らないお国の歌をきいたときもジ~ンときたりしませんか?
私は、この人、ハートの底から歌っているなあ、とか思った時、ホロっときたりすることがあります。
言葉が通じなくてもハートで国境も飛び越えちゃう、みたいな感じ。イイですよね~:*:・( ̄∀ ̄)・:*: