キッチンからのひとしずく~The Final リターンズ
最後にやってきました。。
Final なリターンズ
の キッチンのJoe です。
最後にこれは書いておかなければ!!
と
それは『カモミール』です。
一般にカモミールと呼ばれて、ハーブとして 親しまれているものにはジャーマン・カモ ミール(以下ジャーマン種)
と
ローマン・カモ ミール(以下、ローマン種)の2種があります。
花や葉姿、性質はどちらとも似ていま すが、属が異なり分類上は別の植物です。
ただ一般的に『カモミール』 と呼ばれるのは、ジャーマン種で花後に枯れる一年草です。
日本へはオランダ医学の薬として、江戸時 代に入ってきました。鎮静、発汗作用などがあり、古代から民間薬として親しまれています。
『カモミール』の語源は「大地のリンゴ
ゴという意味でギリシャ語でカマイメーロン。
これは花にリンゴの果実に似た香りがあるためであることに由来します。
和名のカミツレはオランダ語での呼び名、カミルレ(kamille)から きています。漢字では『過密列』と書きます。
さて、『カモミール』の効能ですが、
ハーブやアロマの世界でカモミールといえば「神経を鎮めてリラックス効果をあたえる薬草」
として有名です。
また、 『カモミール』には体を温める作用があるので、ヨーロッパでは子供の風邪対策として利用されているそうです。。らさに、体を温めることで女性特有の 悩み(月経痛など)を緩和するともいわれています。
カモミールは別名「マザーリーフ」と呼ばれていますので、その名の通り母親のように優しいハーブですよね。
そして、そして、『カモミール』に含まれるアズレンには消化器系の炎症を抑える効果が強いと言われています。
そのため、歯肉炎や口臭予防に効果的です。
また、アピゲニンという成分には抗酸化作用があ るため、ガン予防・老化防止・アレルギー症状の緩和に作用します。
古代エジプト人は『カモミール』をあがめ、神や太陽に これを捧げていました。 カモミールは洗礼者ヨハネと関係が深く、6月24日 の聖ヨハネの日には、雷鳴や稲光や強風から家を守 るために、戸口にカモミールの花輪を吊るす習慣があるらしいです。
洗礼者ヨハネの日とそのイブ(6月23日、24日)なると、人々は空き地でかがり火を焚き、かがり火にはカモミールもふくめた香りのよ 植物がいれられ、濃い煙をたきました。
この煙は、全ての不運を取り除く魔法の力があると信じられていました。
人々はこのかがり火の上を飛び越えまて、その効力に悪霊をすべて吸い取らせてしまおうと、収穫物のある果樹園や家畜のいる小屋にまで煙を追い やったそうです。
花言葉は・・・・「逆境に負けない」
チューダー朝時代のイングランドでは、カモミール は「謙虚さ」と「忍耐」を象徴していました。
カモミールは太陽のハーブと言われていて、まさに 僕のようですネ
そうそう、童話の世界でも有名なんですよ。 あの「ピーターラビット」がマグカップ片手に飲 んでいるティーも『カモミール』なんですよ。
そんな『カモミール』をこれからもお願いいたします。
今はキッチンからケータイでやらしていただいております。
サインの準備もペンを片手に、握手の準備も石鹸、ハイター、アルコールをつかったのに・・・
誰も。(´д`|||)
スタッフも、お客様も、みんなサイコーでした。
ありがとうございました。
【才能だとか、運だとかの前に、努力体力忍耐力】の
Joe でした。
あっ早く『フメツノフェイスプック』登録しなきゃ
ミドルネームにJoe をいれるかもしれませんね
では、ホントにサイコーでし
た。
Thank you very very So Much