キッチンからのひとしずく ~其の五十八~
先日、大雪に見舞われましたが、皆さん、お怪我などありませんでしたか? なければ無問題です。 ただ、いまだに日陰地帯の雪残り や 屋根上からの氷攻撃もあるので、くれぐれも、お気をつけになってください。
日にちがだいぶ遅れ、申し訳ございません・°・(ノД`)・°・
こんばんわ キッチンのJoeです。
さて、
本日は・・・
バナナ、リンゴ、アボカドをもしのぐ栄養成分をもち、
『キウイ』は、南中国中央地域(揚子江流域)が原産地(驚:-O)マタタビ科の蔓性の果物だと、知ったときオドロキに、トドロキました。
そして、ニュージーランド人がチャイニーズ・グースベリーとして、ニュージーランドで紹介したそうです。
日本には、1960年代にはいってきました。
褐色の表面にうぶ毛があり、鳥のキウイバード
に似ていることから、この名前がついたそうな。(ニュージーランドに生息する飛べない鳥はただの鳥!?で生きた化石とのことです。ニュージーランドの国鳥)
さて、『キウイ』のたぐいな栄養価ですが、
コラーゲンを美肌に効果的・抗酸化作用・免疫力の増強などが望まれるビタミンCが、果物のなかでは一番です。ちなみに、ミカンの2倍です。
また、「若返りのビタミン」とも言われ、動脈硬化の予防・ホルモンの分泌バランスを保つ・老化進行の予防が期待されるビタミンE。
さらに、食物繊維(ダイオキシンを吸着して、体外に排出する働きがあることが最近、わかったみたいです。『キウイ』の食物繊維は水溶性ペクチンです)、
体内のナトリウムを排出するカリウム、タンパク質分解酵素のアクチニジン(果汁で、肉を柔らかくしたり、肉の消化を促進します。 ゼラチンは固まりません!そして、乳製品と混ぜることにより苦味が発生します。)
β-カロテンもあり、皮膚の新陳代謝を活発にしたり、網膜にあるロドプシンという光を感じる主成分です。
年中夢中で、店頭などに並んでいますが
輸入品は5月~12月、国産品は12月~1月ころが美味しいとされています。
『キウイ』は、食前もしくは、食後に食べると消化にバッチグーです。
NICO では、手に入った時、『レインボーレッド』
なる『キウイ』を提供させていただいております。まだ、栽培地域が少なく、あるとき・ないときありますが福岡産や山梨産、静岡産などを使用しています。
真ん中が赤く、酸味が少なくて、甘みが強いのが特徴です。ちなみに、真ん中の赤は、ポリフェノールの1種・アントシアニンです。
また、見つけたときは手ニイレマス。
ご存じかと、思いますがNICO は、改装が終わり、スッキリしました。ソファー席が減りましたが、席数は若干ですがふえましたので、ご来店お待ち申し上げます。
【無くしたココロ埋めるのは過去ぢゃなく、未来だけ】そんなおもいを胸に氷で転倒したJoe でした。