サッカーが盛り上がっております♪


私はニュースで盛り上がりをみて

感動を共有しているのですが

権田選手の言葉が

心にヒットしたので

お伝えしたいなと思います。


ドイツ戦勝利後のインタビューの中で、

「家族には本当に感謝している。自分が不調のときも、妻が変わらず支えてくれた


ということを話していました。


変わらず支える。


ここがとても大切だなと思います。


不登校になりたての頃は

本人はもちろんですが、

親も不安で心配だと思います。


けれど、心配というものは

感受性豊かな子どもには伝わります。


心配=信頼していない

と、子どもは捉えてしまうのです。


親ですから

心配するのは当然のことだと思います。


けれど、親の不安、心配はちょっと横に置いてみてください。

子どもの良いところ、たくさん知っていると思います。

きっと、優しい性格で、真面目な部分があって。

曲がったことは嫌いだったりするかもしれませんね。

そんな良いところを

ずっと一緒に過ごしてきたからこそ

よく知っている。


だからこの子は大丈夫!

世界中が違うと言っても

自分だけはこの子の良いところを信じきる。


それだけでよいのです。


どんなに不調のときも

信じてくれる家族がいる。


そういう心の安全基地ができていれば

子どもは社会に踏み出せます。

失敗したらまた安全基地で元気になって

また踏み出せばいい。


どうか、子どもを信じて

見守ってあげてください。

親は子どもの人生を変わって生きてあげられません。

自分の人生は

自分で歩いていくもの。

転んだ時に

自分で立ち上がれるように

自分は失敗したって信頼に足る人物だと思えるように

信じて見守ってあげてください。


ちょっと親がつらいときは

相談を気軽にできる場所、

探してみてください。


たんぽぽでも無料相談受けています。

最近は、小田急電鉄の運転士さんが

始めたこんなサービスも。



そして、こんな本もおすすめです。


今日もよい一日でありますように。



NPO法人自由創造ラボたんぽぽ

米澤美法