今話題沸騰のclubhouseを、なかなか堪能している。

 

私の場合、ほとんど聴く専門。

音楽ジャンルばかり聴いている。

教育関係で興味のあるものなども

ちょこちょこと拝聴させていただいているが

clubhouseでは音楽を聴くのがとても好きだ。

 

その時間を共有していることと、

ちょっとアナログっぽい音質になってしまう点なども

結構気に入っているポイントだ。

 

大好きなピアニストがお昼や夜に

さらっと面白うんちくを話しながら演奏をしてくれているのが

いちばんのお気に入りで

幸せなひと時を過ごせる。

今も、聴きながらブログを書いている。

 

耳を傾けながら他の作業ができるのが

clubhouseのいいところだ。

 

たぶんNYの人が開いている、とあるroomでは

子守唄が繰り広げられている。

日本だと朝なのがちょっと(かなり)残念だけど 笑

ひそひそ声で話す合間に生演奏の子守唄。

幸せである。

 

 

特に最高なのがセッションだ。

国籍問わず、始まる。

その偶発が起こす音と音の化学反応は

国境を越える。

歌は英語、日本語、中国語も混じったりしながら

ギター、ピアノ、サックス、ドラム、バイオリン

実に様々な楽器が

自分のタイミングでいい感じに入ってくる。

この心地よさ。

歌楽反応たるや、パワーがすごい。

 

ファシリの人が時々通訳に入ったりしながら

肌の色も、言語も、国も超えて

ただ地球に住む同胞が生み出す空間。

 

peace&love

が当たり前のフレーズのように飛び交い、

参加者を温かく包み込んでいる。

 

「一人じゃないね」

と、ピアニストが言う。

 

clubhouseが流行るのは、

きっとこれなんだと思う。

ただ聴くだけでも、

その時間を共有している不思議な温かさ。

寂しがり屋の一人好きには

結構いいツール。

 

なんだか喋りたい気分の人がいれば

どこかのroomに居場所はある。

独りごちてるroomもあったりする。

 

そんな風に、時間に縛られる事なく

自分の好きなように利用していると

clubhouseはとってもいい。

 

世界はどんどん広がっていく。

世界は結構、いいもんだ。

 

ちなみに私はローマ字表記で参加してます。

あまり呟かないけど

もし見つけたら、宜しくお願いします。

 

 

minori yonezawa