植松勉さんのブログより

”重要なのは「考える」力。そして、そのためには読書が不可欠。”

(下部にリブログしています)

 

から、読書についてのお話を。

 

「読書のススメ」コーナー ↓ にも書いているのですが、

https://ameblo.jp/cafetanpoposhonan/entry-12354920435.html

 

本を読むことは、共感力、想像力など、

あらゆるセンサーが働くので

とても優れた学びの一つです。

 

人生で辛かった時、

どれだけ本に助けられたでしょう。

本は永遠の友人です。

 

不登校になり

勉強をしなくなっても

ぶっちゃけ本をたくさん読んでいれば

基礎学力は自然と身につくと思っています。

 

 

こんなこと言うくらいだから、

さぞかし息子たちは本好きなのでしょうと

思われるかもしれません。

 

いいえ(笑)

 

息子たちにも子どもの頃から

そこそこ読み聞かせはしていたし

たくさん本は置いてあったけれど

そんなに本好きにはなりませんでした(笑)

漫画は好きですけどね。

個性や好みもあるから仕方ないのです。

 

だから、全ての子が本好きになるなんて思いません。

本好きになれ!!と押し付けたいわけでもありません。

 

「勉強しなさい!」と言われて

子どもが勉強大好きになんてならないのと一緒で

「本を読みましょう!」

なんて言われて素直に本好きになんて

なかなかならないものです。

 

私も本好きの端くれなので(笑)

子どもに本好きになってほしい!!

とか、思っていましたが、

 

途中からは諦めて

自分がよかったと思える本に出会った時に

「いやーこの本すごく面白くてさ〜!」

と、内容を伝えることで共有する方向に切り替えました。

 

その甲斐あってかどうかはわかりませんが、

長男は本の大切さは知っていて

大学生になった今、本を読み始めました。

 

次男は以前より本を読む回数は減っていますが

いい本を選ぶ本能がすごいのです。

彼は自分が読もうと思わなければ

誰に勧められれようと絶対読まないので

本人がいい!と思った本だけしか買いませんが

後から私も読んでみると

大抵の場合内容の濃い、いい本なのです。

ほとんどジャケ買い的なのに、

あの本能はなんだろう?

 


ワクワクする本に

たくさんの人に出会ってほしいなと思っています。

 

図書館に行けば

自分の好みの本がきっと見つかります。

図書館の職員に是非声をかけてください。

たくさんいい本、知ってます。

あなたの好みに合う本を見つけるお手伝い、しています。

(自分が紹介した本を「あの本すごく面白かったよ!」

といってもらえると天にも昇る喜びを感じます)

 

この夏は涼しい図書館に

本の冒険に出かけてみませんか?