子どもに選ばせる。

こんなに小さい頃から?

 

と思うかもしれません。

でも、それが大事だと思います。


 

私は普段は図書館勤務をしていますが、

 

絵本を選ぶ親子で

 

「その本はうちにあるから他のにして」

「それはなんども読んだから他の本にしよう」

 

そんな会話をなんども聞きます。

 

でも、子どもは何度でも読みたいし

うちに同じ本があったって

その本を借りたいのです。

 

 

大人には無意味に思えても

子どもにはとても大切なこと。

 

 

「好き」を繰り返して、

さらに好きな本の世界が広がるのです。

 

子どもが選んだものを

 

親の都合で変えてしまうと

 

だんだん自分で選ぶ力が薄れていってしまう。

 

 

そうやって大人の都合に迎合することに慣れて

 

学校、会社で生きていくと

 

だんだんひずみが出てくる。

 

「自分らしさ」

 

とちゃんと向き合うことが

生きる力を育むのだと思います。

 

 

 

あらゆる世代のお子さんを持つ方にも

お勧めできる本でした。

 

最近ベストセラーになっている「超一流の〇〇〜」

などの教育本よりも

ずっと実践的で的確に感じました。

 

ちなみに、著者の方とは面識もなく、

ブログで知っただけなので

回し者ではありませんよ(笑)

念のため。

 

図書業務員として、

自分がいいと思った本しか紹介していません。

 

「サングラス」「ひまわり」「夏」「花」などがテーマのフリー写真画像:IMG_9680.JPG

子育てこころサポーター

米澤 美法

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私もスタッフをしている育ちあいの家 

クラウドファンディング、ラストスパート!!

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