ここでカフェの出店話から脱線して

結婚について書いてみようと思う。




私の両親は娘の目からみても

仲が良かったから

もし自分が結婚しても

こんな風な感じになるのかな〜と

漠然と思っていた。



だがしかし、そんな妄想はどこへやら!


元ダンナは結婚して数ヶ月が経つと

子供ができない事への苛立ちから

はぁ〜っと大きなため息をつくようになる。


そんな簡単に子供ができるかー!!!!

子供は1人じゃ作れないんだぞ!!!!



今でこそ少なくなって来てると思うが

親戚に会う度にに言われるあの言葉

子供はまだ??

に、いい加減ぐったりしていた。



そんなこんなで結婚して1年が過ぎるころ

妊娠している事がわかった。


当然ながら元ダンナは喜んだが

それもつかの間

生まれてしまえば

モラハラのはじまりはじまり〜



こちとら昼夜問わずも子供の世話をしてるのに

朝メシ作れと早朝から叩き起され

誰のお陰でメシ食えてるんだ!

と、モラハラお決まり文句の羅列




これが始まると1時間は言い続けることになるから

無視無視!とにかく無視!!



モラハラダンナの学校でもあるのか?

てくらいみんな同じ事言うのなんで〜



モラハラダンナは優しい時は優しいのだ。

特に他人がいる時は特に優しい。

お宅のご主人優しくていいわねとか言われる始末。、

だから騙される。

ん?私が間違っているのか?と。


違うちがう!そうじゃ、そうじゃな〜い!!

騙されちゃいかんのよ!!!


それがモラハラダンナの手口。


もう!離婚だ離婚!!


でも2人目が生まれたし

離婚なんてしたら

生きていけない。


我慢しなきゃ…



お前は専業主婦で何も出来ないから

俺と離婚したら生きていけないだろう。

と常々バカにされてきたある日

自分の中でプツンと音がした。


そうだ!離婚しよう!

と、まるで広告みたいなフレーズが浮かんだ。



しかし、いますぐとはいかない。


その時はまだ

子供は学校に行く年齢だったため

そこから離婚までの

8年間のカウントダウンが始まった。



ひゃ〜!

今思い出しても

気が遠くなる8年だったな〜。