Twitterの発信は世界をかけめぐります。

 

LINEは個人と個人。グループを作ることもできますが、基本的に顔が見える範囲のつながりです。一方、Twitterはアップすると大げさにいえば世界中に発信することになります。その世界中の中に顔が見える人たちも含まれています。

 

さて、災害時の安否確認のためのツールとしてどちらが有効か、もちろん両方です。家族や知人の安否確認はピンポイントでLINEです。そしてTwitterを使うことで個人だけではなく地域の発信も可能になります。前の状況を伝えることで救助や支援につながった例は少なくありません。

 

Twitterは情報収集のツールと言われますが、発信することでその情報を必要としている誰かのもとに届くことにもなります。情報内容によってはいい加減なことは発信できません。人としての誠実さが必要であることは顔が見えるコミュニケーションと同じですね。

 

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