関西出身なので、玉ねぎといえば淡路島を思い浮かべて
いました。
淡路島バーガーとか、流行ったなぁ。あの時の玉ねぎ、
甘かったなぁ。と、美味しい記憶。
見てのとおり、とっても大きくて、びっくりしました。
シャキッとしていて、かたくて立派です。
淡路島たまねぎについての歴史なども含めて説明してくださって
いるリーフレットも同梱されていました。
なんと、英語バージョンもありました。(写真は日本語)
保存袋もついていて、ありがたいです。
このネットとっても懐かしい。
昭和の頃はよく見かけましたよね。って、いまもこれに入って
売ってますっけ?最近黄色いネットしか見ない。
で、さっそくいただきました。
こどもが夕食はグラタンがいいというので、ナイスタイミング
だなと思い、淡路島たまねぎを使わせていただきました。
加熱するとより甘味が強くなる、中生(なかて)品種ターザン
スライスしても、目に沁みないのはなんでなんだろう。
今回は鶏肉。
娘が自分でやると、料理してくれました。
都道府県の勉強をしているので、
ママ : 「淡路島は、どこの県?」
娘 : 「兵庫県。たまねぎが有名なんでしょ。」
ママ : 「よく知ってるやん。」
娘 : 「さっきママが言ってた!」
そっか…笑
ホンモノには本物を、ということで、バターはエシレバターを
贅沢に使いました。
あ、もちろん木次バターとか国産ものも大好きです。
たまねぎの自然な甘さが…美味しい。
家族全員、箸ならぬ、スプーンが止まりませんでした!
こちらの淡路島たまねぎは、
農薬や化学肥料の削減にも取り組み、
平成22年より兵庫県認証食品の中でもよりハードルが高い
「ひょうご安心ブランド」を取得されています。
個人的にも、そういった特別栽培に共感していて、
宅配ではそういったものを選んで購入しています。
頑張って生産してくださっている農家さんを食べて応援したいし
苦労して美味しいものを作ってくださっていることに感謝しています。
淡路島たまねぎは毎年9月に種をまき、育苗し、
品種で異なりますが、10月から年明けまで定植、
夏の厳しい暑さも経験し、厳しい冬の寒さに耐え、
暖かくなって大きくなるそうです。
この立派なたまねぎ、じっくり味わいたいです。
次は肉じゃがかなぁ…