立秋の日、友人に残暑お見舞いのメールを送った。
返信があり、そこには療養という文字が。
彼女は某大手のフリーペーパーの営業のマネージメントをしている。
彼女の担当地区の内容を新しく一新するため
この春くらいから、担当地区の実態のマーケティングなど
もろもろの調査。
1店舗1店舗をジブンの足で周り、ヒアリングしていたんだと思う。
もちろんマネージメントもしているから
その他の仕事もいっぱいあったんだと思う。
今年はこの猛暑。
そんなこと関係なく、仕事・仕事・仕事。
だから知らない間にストレス・ストレス・ストレス。
彼女は、気質として熱く仕事をするタイプだと思う。
まっすぐで、気付いたことはすぐに取り入れて改善していく。
でも・・・。
身体は正直だったんだね。
もう、そろそろ休まないと壊れちゃうよ・・・と。
結果、右目の白目から帯状疱疹ができ、
今は入院して療養している。
帯状疱疹は、出る場所が悪いと失明にも至ると聞いたことがある。
今回は、そこまでいかずすんだみたいで
不幸中の幸いだと思った。
私も1つのプロジェクトを抱えてしまうと
その他のことは見えなくなってしまうタイプだが
私の場合には、ひどいことになる前に
身体が言うことが利かなくなるので
今までは、なんとか乗り越えてきたんだと思う。
でも、教訓。
やはり、ストレスはうまく発散しないとダメなんだと思った。
仕事が忙しい人ほど、ストレスってヤツとはうまくやっていかないと。
気がついたときには、どういしょうもない状態でした!
では、仕事をする人間として失格なのかもしれない。
ちなみに、今回彼女はメールの最後にこう書いてあった。
「それにしても、働き方、健康、プライベート、
イロイロ考えるいいきっかけになりました
体が丈夫だと過信していました~」
今回、彼女のつらい体験が、治って元気になって復帰したときの
これからの教訓になってくれると良いな。
と、心から思うとともに、自分にも再度言い聞かせたいと思った
私でありました。