妥協の神様
インターバルトレーニングを行うと、必ずというほど
後半になって現われるのが『妥協の神様』である![]()
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今朝は「500m×3本」という練習をやりましたが、
一本目というのは気合全開で気持ち良く走れたりします。
☆一本目=1分40秒
ところが。。
その直後のリカバリーJogで、なかなか呼吸が落ち着か
なかったり、思ったより設定タイムがきくつ感じたりした途端、
妥協の神様は舞い降りてきます。。
「今朝は寒いからそもそもこの練習が無理じゃないか?」
「一週間も間あけたんだし、一本でやめておけば?」
「500m3本じゃなくて、200m、100mって少なくして
いったらいいんじゃないか?」
「いやいや、目標の大会があるんだし、今日を逃したら
予定が狂っちゃうから絶対にやりきるぞ!」
そんな葛藤の後に集中し直して二本目。
今度は後半にペースが落ち込まないよう、300mから
走りを切り替えて少しペースを上げるつもりで走ります。
☆二本目=1分37秒
かなり息が上がって身体もしんどい。。
「いやぁ~きついねー。もういいでしょ!」
「三本目はもっと苦しいに決まってる。やめておけ!」
「お前が思うほど簡単な練習じゃないんだよ。
走ったってズルズル遅くなっておしまいさ。」
妥協の神様は僅かな気持ちの隙間に入り込んで
モチベーションを下げようとします。
やっかいなのが、走っている最中、一番苦しい瞬間に
最も囁きが大きくなるんですね。。
それでも目的意識をしっかり思い返し、身体の状況を
冷静に判断した上で、最後の500mをどうやって力配分し、
フォームを意識していけばやり終えられるのかを分析
しながら集中力を高めます。
最後の一本。
☆三本目=1分33秒
ゴールした瞬間、自分自身に勝った嬉しさと、目標を
達成した喜びで小さくガッツポーズ。
現役引退からおよそ8年。
1km3分ペースでスイスイ走っていたころの自分が
とても偉大に思えてなりません![]()
出来る事からコツコツと。
目標に向かってがんばりマース。
↓
今日履いたシューズ
インターバルトレーニングの仕方
今朝、一周1,090mの舗装されたコースがある
公園内で練習をしてきました。
【本日のメニュー】
1.ウォーミングアップJog 約5km
2.芝生で流し100m×10本
3.500m×3本
(リカバリーJog590m)
4.クーリングダウンJog 約2km
一週間ぶりの練習だったんですが、来月控えている
駅伝が4km区間とスピードを必要とされるところなので、
今日は思い切ってスピード練習を行いました。
★インターバルトレーニングは型にはまるべからず!!
本やネットでもインターバルトレーニングと聞くと、
1000mや2000mを3本、5本とかよく書いてあります。
実際、競技者の経験を聞くとこのように距離を設定して
練習しています。
ところが!
本来の目的を忘れて型にはめ込んでも、一歩間違えれば
効果が得られないトレーニングに成りかねません!
【インターバルの本来の目的】
①距離走などでは味わえないスピード感覚を得る
②よりダイナミックなフォームをつくる
③心肺機能へ高い負荷をかけて鍛える
【インターバルの取り組み方】
①設定の距離に対して、始めは8割程度の力で走る
②中間の本数では、9割の力でまとめる
③ラスト一本は一番良いモチベーションとタイムで走りきる
これらを意識した個々人の内容を考えて走らなければ
効果が半減してしまいます。
1000m走っても、後半の数百メートルはどんどん遅くなって、
ペースダウンしながらなんとかゴール。。
少し休んでまた同じことを繰り返す。。
これは典型的な失敗例です。
上記の取り組み方にも書きましたが、8割の力で押せる
距離でなければなりません。それが700mなのか、500m
なのか、300mなのか。個々人の能力に応じて設定して
取り組むことが大切です。
大切なのは、本数の途中で中だるみせず、決めたタイムを
こなせるように頑張って、最後はその日一番のパフォーマンス
を発揮して終えられるような内容にすることです。
型にはまらず、オリジナルにカスタマイズしたトレーニングで
一人練習を有意義に活かしましょう!
芝生で流しをしてみよう!
今朝家の近くの某公園内で練習をしてきました。
その最中に芝生を利用して流しを行ったんですが、
その時に感じたことを書いてみたいと思います。
距離にしておよそ100mの芝生を5往復。
いわゆる「流し」と呼ばれるウィンドスプリントを行いました。
わかりやすく言えば、
『気持ちがよい範囲の速さでダッシュを繰り返す』
ということです。
力むことなく、軽やかに何割かペースを抑えて流しめに
走ることから「流し」なんて呼ばれているのかもしれません。
芝生のように、地面が柔らかい不整地で走ることは、
じつはかなりメリットがあるんですね。
【メリット】
①地面からの反作用(押し返し)が少ないため、筋力が
備わっていない方でもダッシュを繰り返すことが可能。
腰や膝への負担がかなり少なくて済む!
②小さなデコボコ地面を走ることで、足首や膝、股関節
などの細かな筋肉が刺激されてバランス力が上がる!
③アスファルトでしか走らない人は、反作用の負担を軽減させる
ために、知らず知らずのうちに走りのフォームそのものが小さく
かたまりやすくなっている。
柔らかな地面で流しをすることで、関節などに無理なく、
ダイナミックなランニングフォームで走ることが出来る。
結果的にスピード力がアップする!
今日の私は、インターバル練習の前に、この芝生を使った
流しをしてみました。
ケニアの選手たちは祖国がみんな柔らかい土の環境です。
たくさん走ったとしても、次の日に疲れをそれほど残さずに
トレーニングすることが出来るんでしょうね。
皆さん、不整地を奇麗な宅地に変える勢いで走りましょう![]()