診療所の先生は亡くなり、私的財産も含めて、町民は持ち去ったのである。

その後、別の医師が入ったが、

建て直した物だったのは、老朽化からしても当然好機であったろうが、


のち土産物屋になっている。


物件は引き継げなかったが、財産はさっさと、物置きに移すべきであったが、グズグズ方針が定まらなかった。


事務長が悪いのだが、医師も早くに引退すべき時にきていた。


現役のまま死亡されては、町民が迷惑した。


物置きを作るところは、さんちゅうにあったが、より早くに、市中に物件は得られたのである。