今日は、まったりと
マスターコースの復習を
してた。
そんで、ふと
離婚の時の心境を
書いてみたくなった。
あの頃は、
自分の正しさを
証明したかったんだな
自分は立派にやってるを
認めて欲しかったんだな
仕事頑張って
育児頑張って
家計を守って
いっぱいいっぱいに
なってたから
嫁の出来ないとこが
気になって……
もっと
ぼくが
しっかりしなきゃって
そう思えば思うほど
出来てない自分が
目について……
不満が不満を呼び
自分を正当化する為に
嫁が悪いと思うようになり
嫁が通ってる自己啓発系の集まりが
諸悪の根源だと思い
正そうと思い
論破して
僕の言うことに
従わそうとして
理解したフリをしながら
非難してた。
僕の思う価値観が
絶対正しい‼︎
って思ってた。
分かってくれたら、
嫁が助かると思ってた。
嫁もそーだったんだと思う。
ほんとは
僕が助かりたかった。
もっと、僕のことを大事に
して欲しかった。
ほんとは、超甘ちゃんな僕を
許して欲しかった。
まるごと
包んで欲しかった。
そーなんだねぇ～って
お互いで思いあいたかった。
元嫁もそーだったんだと思う。
僕の鏡になってくれてた。
僕そのものだったんだと思う。
なのに、
そんな自分を出すのが
怖かったから
強がった。
自分を許すことが出来ず
だから、
嫁を許すことも出来ず
嫁の仕事を奪い
嫁のやることを非難し。
嫁に対する不満を溜めて。
嫁も頑張ってたのにね……
なんで、そんな心境に
なったかと言えば……
父のようになりたかったから。
父に認めてもらいたかったから。
立派にやってるじゃないか
って、言って欲しかったから。
でも、期待に応えきれてない
って、勝手にずっと感じてて
こんなことじゃ
また、父に怒られる
認めてもらえない
自分はまだまだだぁ～
って、勘違いを抱えてたなぁ
お父ちゃんゴメンね～
めっちゃ、深い愛情で
見てくれてるのにね～
ありがとね～
あの頃の僕に
言ってあげたい
今の僕にも
言ってあげよう！
頑張らなくてもいいんだよ
ちゃんと見てもらってないように
思っちゃったのは
拗ねちゃってただけだから。
よく、頑張ったねぇ
自分を守るのに必死だったね～
ブレーキかけたままで
アクセル踏んでたね～
さぁ！
ブレーキはずそう！
そんで、
アクセル踏みたがってる
自分を見つめてあげよう！
ヘタレも自分。
すごいのも自分。
改めて、
元嫁 ゴメンね～
元嫁 ありがとう～
分かり合えなかったけど
それでも良かったんだと思う。
僕は、おかげで、
元気にやってます。