子供の頃から、

一見、幸せそうな、
不足のない生活をおくってるようで、

実は、息苦しい。


なぜか?


結局は、
オトンに認めてもらいたかった。

自分が欲しい形で、愛情が欲しかった。

だから、必死で、
オトンの気に入るように
オトンの言う通りに
オトンの望み通りに

無意識に、ほんと、無意識に
オトンをおっかけ
オトンを気にして

勝手なオトン像を創り上げ

思うようにならない
オトンに、拗ねて
思うようにならない
自分を責めて、

そらぁ、苦しいはずだ!

勝手に
一人芝居ヽ(´o`;


ずっと勝手に頑張って
勝手にいっぱいいっぱいになって、
会社を退職し、
離婚をし、
居候をし、
カフェを相談なしで開業し、
閉店をし、
また、居候をしてまで、

そこまでしてやっと
辿りついたのは、

オトン大好き!
どんだけ好きやねん!
気持ち悪いくらいのファザコンの自分!

そして、

オトンからの愛情。
見えないことにしてた愛情。
いつもあった愛情。
どんだけ、愛情深いねん!
っていう愛情。


愛情に気づかないフリして、
見えないことにして、
甘えたかった自分。
不器用に愛情を受け取れなかった自分。


いや~~~
参りましたヽ(´o`;


でも、
この一連の
オトンは僕のことが大好きか?
僕はオトンのことが大好きか?
40年以上かけて培ってきた
この、お芝居。

大好きだぁー!

で、

ハッピーエンド

ではなく、

これもダミーの問題でした。


つづく…