つい先日、僕の耳に、「美穂のためなら死んでいいチャンネル」の田中さんがYouTube活動から一旦、距離を置くという衝撃的な情報が入ってきました。そして、昨日、「美穂だけが聞けば良いラジオ」がついに最終回を迎えました。

 

 

僕は、この発表には相当驚き、いくつか思うことがありました。でも、なんか、コメント欄とかコミュニティとかで書くのが恥ずかしいので、誰も見ていない僕のブログにその思いを書き記したいと思います。

 

1° 出会い

おそらく多くの人が田中さんと出会ったのは、YouTubeのショート動画だと思います。僕もそれで田中さんの存在を知り得ました。動画を見てみるとそれはもう衝撃的だったのです。動画自体はものすごく短いのに面白い。あっという間にそのチャンネルにあった全ての動画をチャックし終わり、迷わず、チャンネル登録しました。

 

2° 田中さんの活動

そして、チャンネル登録をしたその数週間後、田中さんがラジオを始めるという発表がありました。しかし、お恥ずかしい話、最初の頃はあまりこのことに対して快くは思っていませんでした。僕がチャンネル登録をしたその理由はショート動画をみるためであり、ラジオ動画をみるためではなかったためです。なので、また登録チャンネル欄に見ない動画が増えるなあ、な〜んて最初の頃は思っていましたね。しかし、実際始まってみると、そのラジオが予想以上に面白かった。田中さんが考える企画が面白いのはもちろんのこと、何よりそれに対するダンゴムシの回答がセンスが光っていた。なんというか、ダンゴムシの回答が凄すぎて、僕なんかが割って入れるようなコミュニティじゃなかったんですよね。それでコメントとか多分一回もできませんでしたね(できなかったのか、しなかっただけなのか…)。

 

3° 田中さんの功績

田中さんは多くの人に影響を与えました。僕も影響を受けた人の一人です。現在、YouTube上には"短い動画(ショート動画)で推しへの愛を伝える"という田中さんに似たスタイルで動画投稿をしている方がいますし、また、田中さんが「美穂だけが聞けば良いラジオ」を始めてから、おひさまでラジオをやる人が増えたように思います。というよりも、むしろ、田中さんがやる前はおひさまがYouTube上でラジオをするといった行為自体が見られなかったのではないかと思います。YouTube上でラジオをしている方々が田中さんのラジオ動画を見てやり始めたのかは定かではないのですが、一つ言えることは田中さんがラジオをやり始めていなければ、ここまでおひさまにラジオ文化は波及していかなったと思います。これまで日向坂のチャンネルと言えば、切り抜きチャンネルが主だったYouTubeに一石を投じ、上記のような新たな枠組みを僕らに提供し、多くの人がその枠組みで現在活動をしています(僕は専ら見るだけですが)。田中さんは、間違いなくおひさまのYouTube文化の一時代を築き上げました。そういった意味で非常に偉大だなあと感じます。

 

4° 最後に

本当に悲しくて、最終回を聞いていたら、田中さんの言葉を受けて、涙が出てきました。本当に今まで田中さんありがとうございました!教員になっても頑張ってください(成年していないのに成人式に行くクレイジーボーイなんじゃないかとちょっと期待していたんですけどね)。