2012年、離婚により子供たちと離れてしまった私。
岩手⇔東京の遠距離での壁は厚く、コッソリ会いに行くのも難しい状況でした。
それでも、6年の歳月を経て2018年、次女と再び一緒に暮らせる日々が訪れました。
長女は当時既に大学に進学し、夫の実家を出て小さな自由を手に入れていました。
奇跡でも起こらない限り無理だと思っていた出来事の経緯を綴っていきます。
2017年3月の春休み。
娘たちと泊まりがけで会えることが決まりました。
長女(当時18歳)とは5年ぶり。
次女(当時14歳)とは3年ぶりの再会でした。。。
とても嬉しい反面、複雑な心境もありました。
楽しい出会いの後には辛い別れが再び待っているということ。
数年ぶりに会える前から、別れる時の悲しみを想像してしまっていました。
果たして自分には耐えられるのだろうか?
でも、やっぱり娘たちには会いたかったのです。
娘たちが上京する日時が決まって徐々に準備を始めました。
娘たちを家に呼んで(宿泊は出来なくても)夕飯を食べたり、楽しい時間を過ごそうと思っていたのです。
娘たち用のコップやお皿、お箸など、、、
それらを用意する時の嬉しさは、今思い出しても、とても嬉しく大きな感激を伴いました。
帰ってしまう日のことはあまり考えたくはなかったのですが、
娘たちが新幹線の中で食べられるように、お弁当を作る予定でした。
可愛らしい姉妹お揃いのお弁当箱を買って、
メニューを考えたりする日々は、とてもとても幸せな瞬間そのものでした。
母親として、やってあげられる当然のことが何年もできず、
その夢がやっと叶う時がきたのです。
準備万端で、娘たちを迎えるその日がやってこようとしていました。
