自分とパパの洗濯物だけを回す日々が訪れたら


砂まみれの靴下も

おしっこを失敗したズボンも

牛乳をひっくり返したシャツも


洗濯カゴにないことを知って


私は泣くのでしょう


あなたの足音がしない部屋の掃除機をかける日が訪れたら

粉々になったビスケットの食べこぼしも

小さなおもちゃの部品も

あなたの細い柔らかい髪の毛も落ちていないことを知り


私は泣くのでしょう


1人で好きなことを

好きな時に

好きなだけ出来るようになったら


どんな時も「ママ」「ママ」と私を呼び


どんな時も私のことを探しているあなたの姿を思い出して


私は泣くのでしょう


一体いつまであるのかな


一体  いつまでここにいてくれるのかな


そして


そんなことを考えているうちに


また  今日も終わってしまった。


私たちの日常は「子どもが側にいる『今』」だから


子どもから離れて1人になれた瞬間が特別に感じて


好きなことを堪能できる喜びを噛み締めるけれど


でも  自分の人生を考えてみたら


特別なのは


本当は  子どもが側に生きているこの毎日の方。


でも  私たちはそれを忘れてしまう。


なんだか  ずっと続くような錯覚を起こして毎日を過ごしているけれど


大変に思えるこの毎日に


数えきれない  愛しい  が散りばめられていることを


私たちは  いつか知るのです。


子どもたちが  


この世に生まれてから今日まで


ママとパパのために

全身を力いっぱい使って思い出を撒き散らしてくれていたことに


私たちは  過ぎてから気付くのです。


ママの毎日は


ママでいられる毎日です。


私たちは  この命が尽きるまで


どんなに子どもと離れていても子どもを思い、心配し、愛し続ける  子どもたちの母親だけれど

でも  子どもたちの側で『ママ』でいられることの出来る日なんて短いことかを いつか思い知るのでしょう。


今日もあなたは 屈託のない笑顔で振り向き「ママ!」と言って両手を広げて  こちらに飛び込んでくる。


忘れるものか。


絶対に。


絶対に。


あなたの前髪を切り過ぎて笑った昨日を。


あなたを怒って自分に涙が出た今日を。


あなたの寝相に笑った夜を。


あなたが摘んでくれたシロツメクサの白さを。


あなたに許された私を。


あなたがいてくれるこの毎日を。


私は  絶対に忘れない。


ミスチルも好きだけど

Eテレの歌に感動することを知った


ヒールも好きだけどスニーカーの安心感が好きになった


自分のことが一番大切だっ

そんな私に自分の命よりも大切だと思える存在がこの世にはあると教えてくれた子どもたちに心から  感謝を。



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もう一つのレッスン作品

カフェミナージュ ®︎認定講師の先生

The Angel Pig yuko先生のボックス大とコロコロ大♡

三姉妹ママであるyuko先生にもこちらの詩、読んでもらいました


作品はぴったりな大人カッコイイ






ありがとうございました照れ
↑食べ終わったあとですが爆笑




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