親戚 | calle de madrid

親戚


義姉の住む村には他にも親戚関係がたくさんいるので駆け足で訪ねた。

かなり高齢の叔母の家。
たいていどこもそうだけど、特にお年寄りの家は、中がびっくりするほど暗い。

そして話しには聞いていたけど実物ははじめて見たスペイン版こたつ。

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このテーブルの布をめくって足を入れる。

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中にはこんな感じのヒーターが。

あったかい。

どうしても夕方猛烈な睡魔に襲われる私。こんなコタツに足を入れたらもう無理で、何度も意識が遠のく。

少しだけ挨拶に行くって話しだったけど、まぁそんなことは無理で(滅多に会えない家族なのだから当然なんだけど)いっこうに話は終わらなさそうで困ったなぁ、って時に娘が「おしっこもれちゃう!!」と。

トイレに着くまでに本当にちょっと漏れちゃって、それをきっかけに帰ることができて、ホッ。

他にも今回の滞在中娘のおかげは何度も。

例えばここではランチの始まりもいつもすごく遅くて一体いつになったら食べられるのか予測不能。もうお腹すいたよ~って時も、さすがに私から早くしてとは言えないけど娘が「おなかすいた~!!」と言えばささっと事が動き出す、とかね(^_-)

別の叔母の家。

ここは孫がいっぱいでいつ訪ねてもにぎやか。

この日はフラメンコの発表会らしくイレーネちゃん、衣装で登場。
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可愛い。

はじめての場所に行くとしばらくは警戒して私から離れない娘なのに、この叔母の家の何とも明るくオープンな雰囲気を一瞬で察知したのか勝手に馬にまたがりお姉ちゃん達についてまわってた。

今度はもっとゆっくり来れるといいなぁ。










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