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イギリス生活

イギリス人夫との新婚生活をスタート。2012年7月に渡英してきました!

イギリスは今年1番の暑さとなっています!明日からは気温もまた下がる為、今をエンジョイしています。数週間具具合の良くなかった息子が漸く通常通りになってきたため、晴れたら本当に美しい今の季節、ナショナルトラストのイングリッシュガーデンに週末はせっせと訪問しています☺️

 

 

 

 

ハンプシャーにあるMottisfontのイングリッシュガーデンに行きました。ギリギリ青空が見えて良かった。イングリッシュガーデンのいろんな花が咲き乱れている感じが大好き❤な割に、自分はガーデニングは向かない為(鑑賞専門!)我が家の庭はかなりシンプル。

 

6月からクリスマスまでは、イングリッシュガーデンや紅葉や季節のデコレーションを楽しめるので、ナショナルトラストのメンバーシップは必須です。

 

さて、私の精神安定剤ともいえる、先々のホリデー予約が完了しました。

来年の5から6月の学校の中間休みはイタリア、シチリア島に行きます。フライトとアパートは予約しました。

子無しのころは結構使っていた格安航空会社は、息子が生まれてからは避けていました。子供がいるとやっぱり大変なので少しでも快適な方が良いと思ってレガシーの航空会社にこだわっていました。

でも!

息子がある程度成長して、学校がお休みの期間しかホリデーに行けなくなると同時に、この、学校がお休みになる期間のイギリス発の航空券の高いこと!ブリティッシュエアウェイズで学校お休み中のシチリア島行きの航空券を検索したら、一人当たり£700超え、3人だと£2000超え。ヨーロッパ行きのフライトにそんなにお金かけたことない!

というわけで、格安航空会社のEasyJetでシチリア島行きのフライトを予約しました。(それでも学校休み中だから高かった) 航空会社よりも、お財布事情と乗り継ぎ無しとか、便宜性を優先しました。

 

1月に女友達と3人でハンガリーに行ったときは、ブリティッシュエアウェイズでした。その旅行の直前に、一緒に行った友達の一人はモロッコに出張していて、モロッコの特定の都市に行くのには格安航空会社のRyanAirしか飛んでいなくて、やむ無しにRyanAirで出張してきて、最悪だったらしく「プライベートでは格安航空会社二度とつかわないわ!」「そうだよね~」とかいう会話していました。

が、ここに来て3倍安いフライトに惹かれて、格安に舞い戻りました。

ホリデーが予約されていると励みになる😆早く来年の夏のホリデーも予約したい笑

1週間前に息子が発熱して、熱が下がったので風邪の症状があったけど保育園には行かせていました。毎日、喉が痛い、保育園行きたく無いって言っていたけど熱はないので行かせていました。


金曜日に、保育園から息子の様子がおかしくて、ウイルス性の風邪の可能性があると連絡があったので早退することにしました。


その夜、咳をし過ぎて吐いてしまい、それから息子が息切れし始めて、普通じゃないと感じた為、111番に医療相談の電話をかけて容態を説明したら、救急車を手配しますので病院に向かってください、と言われました。

その後救急車から電話があり、ビデオ通話で様子を説明している途中で息子が寝落ちしました。救急車が混み合っているとの事で、自力で救急に向かうことにして、救急に連れて行きました。


血中酸素濃度が低く、息苦しそうでした。

酸素マスクをしないと血中酸素濃度が足りず苦しそうでした。


いろいろ処置してもらい、医師の見解は「胸部感染症」だろうとの事で、とりあえずベッドを用意するから一晩泊まって処置を続けるとの事でした。


この時点で夜中の1時半、付き添いで泊まれるのは1人のみなのでマイクに付き添ってもらい、私は一旦帰宅。夜中の2時に帰宅するも、翌朝7時には家を出て再び病院へ。


酸素マスク無しでも血中酸素濃度が安定してきたので、お昼前には退院できる事に。吸入器や薬を処方してもらいました。


全員、ほぼ寝ておらずフラフラと帰路につきました。イギリスのNHSという保険制度は、悪くはないなといつも思います。待機時間は長いけど、一度診てもらうまでに辿り着くと手厚くしてもらえると感じます。息子も、常に看護師が来ていろいろ確認してもらっていました。


おもちゃ、本、DVDも充実していました。我が家は入院覚悟で息子を救急に連れて行っていたのでおもちゃやお絵描きセットはたくさん持参していたため必要はなかったけど。


病院の朝ごはんが気に入ったみたいで、帰宅した翌朝も四角いトーストが食べたい〜と言われました。


帰宅後は、クタクタで料理する気力なんてなく、フードロス軽減アプリで、近くのカフェの余り物をお買い上げして夕食にいただきました。昨今の物価高により、多分これ定価だと£35位するんじゃないかな…£4でこんなに沢山質の良いものが手に入り、ビックリしました。当たり外れありますが、今回は当たりでした!タイム紙にコッツウォルズで行くべきカフェに選ばれているカフェなんですが、我が家から車で10分の所にあり、ここのカフェのハード系パンは個人的にイギリスで1番美味しい😋(lynwoodandco.com)


息子、リンゴ病の疑いがあります。熱は下がっていて、風邪の症状があるものの、保育園は預かってくれるので毎日行きたくなーいと言いながら通ってます…


旅行が趣味の夫婦のもとに生まれた息子は、すでに5か国旅行していて、親に連れられてどこかしら海外旅行をするのは普通のことで、自分で頼んだわけでもないし、特別海外旅行をありがたくは思わないようです。当たり前です😅

 

年末年始に日本へ行くので、レゴランド行きたい?って聞いても「レゴランドは別に行きたくないし、レゴさえ買ってくれればいい」とのこと。こないだの年末年始はレゴランドを楽しんでくれたからまた連れて行こうと思っていたけど、息子は別に行きたいわけではないのか、と思うとなんかこちらが物足りない。

 

息子のことを自分に置き換えると、息子の気持ちは納得いきますがね。自分が子供のころ、頼んでいないけど親に連れられて毎年ディズニーランドに行って、海に行って、冬はスキーに連れていかれていたけど、当時は勝手に連れて行ってくれるからありがたいとも、自発的に行きたいとも思ったことがありませんでした。今思うとお金をかけてくれていたんだな、ありがたい、と思いますが、当時の私は、祖父母の家に行って従兄弟たちと遊ぶ方が何倍も好きだった😅

中学生になって遺跡に魅力を感じて、自ら望んで隣県の登呂遺跡に日帰りで連れて行ってもらった時は親に感謝しました。日帰り登呂遺跡は、他の旅行に比べるとずいぶん安上がりだったとは思いますが、当時行きたかったのは興味のあった登呂遺跡だったんですよね。

 

息子が旅行に連れていかれる大半の理由は、親が行きたいから…付き合ってくれてありがたいので、今後も息子が喜びそうな場所に旅行したいと思います。

 

来年の5月はまたまたイタリアのシチリア島に行くことにしました。海があれば、息子は喜んでくれるので。これで4回目のシチリア島。シチリア島どんだけ好きなんだ!シチリア島のスイーツとジェラートは絶品なので、本当は毎年行きたいくらい!


2年前に行ったときの大大大好きなシチリア島西部…


旅行から帰り、体調を崩し、回復したら次は息子が体調を崩し、家でのんびりと過ごした週末でした。

息子との添い寝中、暇だったので死ぬまでに訪れるべき場所を考えていました。

 

死ぬまでに訪れるべき場所

遺跡編

 

・ヨルダン、ペトラ遺跡

めちゃくちゃ入場料が高いけど、すごく広くて見ごたえのある美しい遺跡でした。もう一度家族で訪れたいです。広いので、息子がもっと大きくなってからかな。

 

・エジプト、ギザのピラミッド

エジプトに行くなら見ておこう程度の気持ちで行ったら、歴史を感じて、すごく良かったので、死ぬまでには訪れてほしい場所だと実感しました。

 

・ミャンマー、バガンの仏教遺跡

ジャングル?の中に仏教遺跡が点在しており、電動スクーターで周った思い出があります。今は政情不安のため、もう行くのは難しいかもしれませんが、他にはない圧倒的な仏教遺跡でした。

 

山編

 

・カナダ、ロッキー山脈

壮大で、湖が青く美しく、忘れられない。息子がもっと大きくなったら絶対にハイキングやトレッキングをしにまた訪れたいと思っています。


・スイス、アイガー

マッターホルンやユングフラウよりも目にしたときに感動したのを覚えています。

 

街編

 

・スペイン、バルセロナ

ありがちな観光地かもしれないけど、普通の欧州の都市とは違う。ユニークな建造物が多く、カラフルで、面白く、サグラダファミリアは観ておくべき建造物だと思います。

 

・クロアチア、ドゥブロブニク

こちらもありがちかもしれないけど、観光客で混雑しすぎているかもだけど、芸術品のような街で、青い海にオレンジの屋根に、歴史のある城壁で、完成された場所のように感じました。

 

海編

 

・タンザニア、ザンジバル島

 

・キューバ、バラデロ


・日本、沖縄の渡嘉敷島

 

死ぬまでに訪れるべき場所は、個人的な好みよりも、他人におすすめしたい(私の中での)一般的な視点が入っています。

個人的に大好きなのはイタリアのマイナーな田舎だったり、好き嫌いが分かれるインドだったりします。暇だとこんなこと考えちゃう私は旅行狂いだなと思います。

ちなみに食べ物の聖地は…

日本、イタリアのシチリア島、フランスのブルターニュ地方です。スイーツ好きの意見です。日本のパン屋のカスタードクリームが入ったサクサクコロネ食べたい!豆大福食べたい!急に夏をすっ飛ばして年末年始の日本が待ちきれなくなってきました。

エジプトから帰ってきましたが、いろいろ記録しておこうという小話があるので続けます☺️


息子は二歳や三歳の頃、常に体調崩していて、昨年の今頃はキプロスに行ったのですが、出発の数日前に突発生発疹にかかり、対応に苦労した事は忘れません…

イベントの予定があっても嘔吐でキャンセルしたり、イベント中に体調崩して早く帰ったり、そんなんが多かった…


今回は息子、ビックリする位体調バッチリでした!更には、イギリス-エジプト移動日の飛行機の中以外昼寝を一切しませんでした。去年は、普段は昼寝しないけどホリデーとなると遊び疲れて昼寝率が上がっていたのに、4歳になった今、ホリデー中も昼寝をしなくなって、身体が丈夫になっているんだなと思いました。



母の私はというと、今回の旅行では生理が来ないように低容量ピルを服用していました。海は見るだけで癒されるから、地中海なんかに行く場合は生理をずらす事はしないけど、紅海でシュノーケリングが出来ないのは耐えられず、ずらす事にしました。低容量ピルの副作用なのか、全然熟睡できず、毎晩短時間睡眠でした😅それでもホリデー中のテンションの高さで、日中特に辛くもなく、楽しく過ごせました。

が、やっぱりツケが周り、帰国後は身体がだるいです😅夏のホリデーは今年も北フランスなので、海はイギリス海峡で水は冷たいからもし生理が来そうでも、ピルの服用は身体に負担になるのでやめておきます…


因みに、最後の最後にエジプト国内線で、シート割当ての問題がありビジネスクラスにアップグレードされました😆私もマイクも旅行が趣味で20年位飛行機乗り続けているし、お互いに海外出張などもあったけど、ビジネスクラスは初めてでした☺️4歳にしてビジネスクラスを経験した息子、ラッキーボーイだ!イギリス人らしく脚が長いマイクが、脚のスペースの広さに感動していました。(欧米では特に男性は脚が長いのは褒められ要素では無いらしい。結局皆んな脚長いし😂)

想定外のビジネスクラス体験は楽しかったけど、普段そこにかけられるような財力はありませんので、今後もエコノミーで頑張ります😆マイルを貯めているので近距離中距離はブリティッシュエアーウェイズを使う事が殆どでしたが、エジプト航空は機体は古いけどエコノミーの時でもサービスが良かったです⭕️