前記事の続きです。
再び善寶寺に戻って来ました。
時刻は、午前11時を少し過ぎたところ。
スーツケースも引き取って来ました。
さて、この後はどうしようか…
ノープランです。
鶴岡市内を観光しようかなと考えている
と、
「新潟の支社へ行きなさい」
という言葉が降りて来ました。
実際に声が聞こえたわけではありません。
おそらく龍神様かなぁと思います。
えっ
今から新潟の支社へ?!

もちろん全く予定にありません。
そんな時間あったかなぁ…
購入してあるチケットは、鶴岡15:00発特
急いなほ、そして新潟17:04分発新幹線と
き。
とりあえず、一日に6本しかないバスの時
刻表を確認することに。
善寶寺11時8分発がある!
あと数分で発車だ!
乗ります!そのバス!
急ぎ足でバス停へ。
程なくして鶴岡駅行きのバスが到着、無事
乗車することができました。
車中では、特急いなほの時刻表を検索。
1日7本しかない新潟行の特急いなほ、ラ
ッキーなことに12時31分という絶妙な発
車時刻の電車がありました。
これに変更しよう

11時40分に鶴岡駅に到着。
すぐに、みどりの窓口へ。
3組の方が並んでいます。
複雑そうな案件の方もいらして、そこそこ
待ちましたが、無事に一本前の特急に変更
できました。
お土産を買う時間もありました

新潟へ向かう車中、善寶寺の新潟支社につ
いて調べました。
あれ、5箇所も出て来た。
新潟駅から近い場所にあるということは覚
えています。
上の娘がまだ生後6ヶ月くらいの頃、駐在
先のシンガポールから一時帰国した際に、
一度だけ伺ったことがあるのです。
夫の母はあまり気が進まないようでした
が、ぜひ一度新潟の支社をお参りしたいと
私からお願いしました。
あの時はどうしても行かないといけない気
がしたのです。
今思えば、龍神様に呼ばれたのだろうなぁ
と思います。
実際、その当時すでに不思議なことは起こ
っていました。
信者の方が善寶寺様と呼ぶ龍神様のご本尊
の前に座り、手を合わせた途端、夥しい数
の金色の光線が次から次へと私に向かって
飛んで来ました。
周りの方は誰一人気付いていなかったと思
いますが、私は金色の光線をしっかりと目
視できました。
放たれた光線は全て私に吸収されました。
光線を体に受けながら、私は号泣しまし
た。
これとほとんど同じ現象を、今から3年程
前に、聖イグナチオ教会でも経験していま
す。
十字架に架けられたイエス・キリストから
金色の光線が私に向かって放たれ、受け止
めながら私は激しくしゃくりあげるように
号泣したのでした。