前記事の続きです。
貝喰みの池から龍澤山善寶寺に戻って来ま
した。
ここに到着した時に、先ず龍神様にご挨拶
に行きなさいと言われたように感じたの
で、先に貝喰みの池を参拝したのでした。
真っ直ぐに伸びる参道。
ちょっと頭でっかちな門。
総門です。
繊細な彫刻が施されています。
干支が描かれているようです。
門から覗く次の建物までの距離感も素晴ら
しい
2本の柱の上から勇猛そうな獅子が守って
います。
総門をくぐった先に、山門。
重厚、そして美しい✨
幾重にも積み重なった複雑な木組み。
渦を巻く波の彫刻は、今にも動き出しそう
な躍動感です。
門の中、右手に毘沙門天様。
包み込むような優しい眼差し。
角度的にめっちゃ目が合います

毘沙門天様と向き合う形で、左手に韋駄天
様。
お姿拝見した途端、手を合わせなさいと注
意されたような気がして、慌てて手を合わ
せました

山門をくぐった先に石段。
何段だろう?
数えませんでしたが、結構あったなぁ。
石段の上から見下ろすとこんな感じ。
上りきると、すぐ目の前に、感應殿。
この後、私はこの本堂に上がらせていただ
くことになります。