とても濃密な1泊2日の旅となりました。
正直、ここまで驚きと感動と納得とが詰め
込まれた旅になるとは思っていませんでし
た。
これから書くことはあまり一般的ではない
というか、誰もが受け入れられる内容では
ないかもしれません😌
1年近く前のことだったと思うのですが、
突然私は夫の母方の祖母に会いたいと思い
ました。
もうずいぶん前に亡くなられているし、実
際お会いしたこともありません。
それなのになぜか、義祖母のことを知りた
いと思いました。
すぐに夫の母に連絡し、実家(都内)にお
邪魔しました。
仏様に手を合わせ、義祖母の在りし日の写
真を見ていると、胸が熱くなり、涙が溢れ
て来ました。
その時、義祖母と何か繋がったように感じ
ました。
今思えば、それもだいぶおかしな話です。
そして、先週火曜日、あるきっかけと共に
突如、山形の善寶寺に行かなければ! し
かも早急に行かなければ! と強く感じま
した。
山形の善寶寺とは、義祖母が熱心に信仰
していた龍神様が祀られているお寺です。
お寺なのに龍神様?とちょっと違うように
思うかもしれませんが、龍王殿という本殿
に龍道大龍王、戒道大龍女の二龍神がお祀
りされています。
その山形の善寶寺の支社なるものが、新潟
にあります。
新潟市在住だった義祖母はその支社を日頃
から熱心にお参りし、折に触れ、山形の善
寶寺にも訪れていたそうです。
中学、高校、大学とキリスト教系の学校に
通い、お寺や神社とは縁遠かった私です
が、結婚し、義父母から善寶寺について聞
かされると、一瞬にして全てを受け入れま
した。
自分でも不思議です。
直感でしかないのですが、これは私が信じ
るべきことと理解しました。
義父母も夫も、驚いていましたし、なぜそ
んなに簡単に受け入れられるのかと不思議
がっていました。
それまで、誰に強制されるでもなく、自主
的にイエス・キリストに毎日祈りを捧げて
いましたが、その日から祈りの対象が変わ
りました。
でもそのことは大した問題ではないです。
結局のところ、全ては根源の神様に繋がっ
ているからです。 (??かもしれません
が)
私は新潟の支社には一度だけ伺ったことが
ありますが、山形の善寶寺には行ったこと
がありません。
今回初めて、山形の善寶寺の龍神様に「来
なさい」と呼ばれたと感じています。
新幹線で新潟へ行き、特急いなほに乗り換
え、鶴岡まで行きました。
そこから、1日に6本しか走っていないバ
スに乗りました。
このバスの時刻表から、今回のスケジュー
ルは組み立てられました。
家を出てから約7時間半、ようやく善寶寺
に到着しました。
遠かった😭
龍澤山善寶寺。
が、最初に伺うのはこちらではありませ
ん。
こちらの社務所にスーツケースを預かって
いただき、本当に龍神様がいらっしゃる龍
澤山の貝喰みの池へ向かいました。
こちらがその入り口。
階段を上っていきます。
門をくぐり、しばらく行くと、貝喰みの池
が見えて来ました。