みなさまへ☆

お元気ですか。

いまね、2月8日の生声生歌コンサートの
練習をしているんだけど、めちゃめちゃ気持ちが楽で。

なぜならば、
いっしょに作るみんなの意識が高いから
「わたしがみんなのお世話焼き」をやる一切必要がないから。

ああ、これが本来かー!ってきもち。

もうほんとうに感謝だよね(;;)

でね、これまでの過去のいろんなライブ、
「ひとりでがんばりすぎ」だったなー!!
わたしの「がんばり癖」って、こんなに強いんだなあ、、、、でも結局

「最後にいっぱいいっぱいになって
お客さんに辛い顔、疲れた顔を見せていた」としたら

それが一番、自分自身にもお客様にも失礼なことだったんだよな、、、、

と。彩の国 ゆめコンのあの回やこの回(ラスト3回は主催者としてもマジで楽しかったけどね。)

過去のライブでわちゃわちゃごたごた、しょっちゅう、(ライブ前日とかに)自分が倒れてた頃の、

20代、30代の自分を思い出して

【がんばり癖】について、SNS(facebookね)に書いたわけ。


そうしたら、「ああこれ、、、わたしもだ」「わたしもだ」と。

【がんばり癖】

【独りよがり】

【結局、できないから、最後は辛くて、楽しくない】

「わたしもやっちゃうんです」と、反響を貰って。

わたしね「自分でがんばらなきゃ!!!」って、思いやすい人ほど、
「助けてもらうのはバツ」と、支える手や、社会制度を頼ることにも
自分からマルじゃなくバツつけてるから
貧困にも陥ると思ってるの。
孤立どころの話じゃないっていうか。

「たかが、ちいさーいカフェライブつくりのはなし」って思ってたけど

あれ?もしかして これって

「ひとりでがんばっちゃう人」ほど、困窮に陥るとか、

生活保護にも頼れないで自死や餓死まで一人でいてしまうとか、

暮らしの話にも、お金の話しにも、ぜんぶにつながるんじゃない?と思って。


ちょっと加筆したけど、こちらにもこのまんま載せておく。

一応、SNSに載せたほうの内容が「イベント作り」だから
「イベント作り」に載せておくけど、、、、、これって、「人生すべて」の話だよな。
「お金の話し」でもあるし、「活動の拡大」の話でもあるし
「ほんとうの、バリアフリー」の話でもあるし、、、。
カテゴライズできないね。

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皆様お元気ですか。

こちらは2月8日用の練習をしています。
今回、すっごく、すっごく、だっこ歴始まって以来くらい、
気持ちが楽。なぜかというと、
「集中して、他のことを考えないで、練習だけをできる」環境にあるからです。

それはなんでかというと、
1 お席が完売してる(今、大慌てで売っているような状況ではない、今回は、会場が小さいからも大いにある。
むりを、してない。)

2 みんな振込が超早い

3 奥野殿がお振込み確認を手伝ってくださっているからだっこがひとりぼっちではないため、
ミスが無い(これは、自主企画ライブのときは、ときどきいっしょにやってる)

4 いくちゃんが絵画に関するすべての準備を背中にしょってやってくるため、
わたしがなんらかの「お世話を焼く」作業が要らない。

5 くーちゃんのおうちが会場の近くだったから、新
年会部分のおやつ買い出しをくーちゃんと仲間たちに頼めた。これがでかい!(・◇・)
わたしがこの部分を自分で全部やる必要が無い。

6 受付は百戦錬磨のオンラインサロンの仲間に立ってもらうことになったから何も心配が要らない
(一人はゆめコンの実行委員長のかずよさん)

と、いうわけで、
奥野殿の振り込み確認作業のところ
いくちゃんの絵具やばけつやビニールシートなどの準備のところ 
くうちゃんのおやつ買い出しのところ 受付などを

わたしが定期的にむくむく頭をもたげてくる
「がんばりぐせ」を発揮して

「わたしも準備します!」
「わたしやります、できます!」
「わたし買ってきます!」
「わたしも持ち運べます!!」

なんてぜんぶひとりで仲間に頼らずしょっていたらどうなるか、、、

うん 本番の完成度がズダボロだ。
(間違えば、準備作業でむりしちゃって、
自主企画のくせに、本番が、ないよね)

でもゆめコンの初期なんかは、
本当にわたしは「頼りベタ」「受け取りベタ」で
「ひとりで頼らずがんばる自分かっこいい」
という勘違いをしたまま
どこまでもがんばっては卵巣嚢腫で大手術とか
27さいのときも腸閉塞になってたりとか
精神的な頑張り癖から来ることで
独りよがりで
体調がボロボロだった。

去年は入院が多かったけど
それでも大きな入院は12,3年ぶり(!)のことで、
そこまでこころもふくめて、大変な時期もあったけど、
自分の中の、生きんとする底力みたいなのを信じて好きなように生きてきたことをうんと誉めてあげたいと思った。

入院=何かがいけなかった、失敗しちゃった、ではなくてね。

(↑ここ大事!
体調崩した~、からの、
生活習慣とか食べ物とか

あれが悪かったのかも、
これが悪かったのかも、
ああしなかきゃ
こうしなきゃ
って、ネットばっかり見たり
人の意見ばかり聞きすぎて

って、『自分責め』を繰り返す人は
病気を繰り返す。

回復したら、やったー!!!(^-^)で、いいんだからね。)

でもそれでも、退院してきて、
できれば短期間にまた入院を繰り返さないように、
自分で内観をした上で、
何を変えていけばいいんだろうかなと思ったときに、

これまでも、「ひとりでがんばります癖」は
ここ数年は、抜けてきて、
オンラインサロンの仲間、陽の下会もできて、
ほんとにいいチームができてきて、

遠方への外出や表現活動がほんとうにしやすくなってきたなーと思ってたけど

もっと、まわりの仲間に頼ってよかったんだな と。

これって わたしのように、ザ・長女気質で
お世話好き
頼られるのもそれなり好きで
あとからいっぱいいっぱいになるくせに
「いい人」発動しやすい癖のある

【がんばり癖】が強固な人には
定期的にくるよね、、、。

「ああ、まだ、人に頼れてなかったかー。
言えてなかったのかー。」
っていう波が、

まだまだ「手伝って―」「いっしょにやろうー!」
「わたしはここはひとりではできないから力をかしてー」
って 言えてなかったんだなあ、、、、
言ってよかったんだな、と実感。

手伝ってほしい、、、っていうよりは

(「困ってるなら、手伝って、あげようか?」っていう上から目線の
不幸好きさんを引き寄せちゃっても困るから。)

「この人といっしょにやりたい!!」

っていうことがあったら、そう思ってる、っていうことを
相手本人に伝えて

まだ人間は口を開けずにテレパシーで会話してるわけじゃないから

伝えなきゃわかんないよね

伝えていいんだな

わたしもうそれできてると思ってたけど

もっともっと言っていいんだ

自分とまわりを 信じ切れてなかったんだな と
いや信じ切っていたつもりだったけど
深度が浅かったんだな と
思い知っています。

で 結論はなにかというと

歌の練習だけに 全力集中できる 環境に
みんながしてくれて うれしい。

「ほかのことが忙しくてできなかったんです」なんて言えない環境で歌を歌わせていただけることが
こんなにも気持ちいいなんて!!

ライブって本当に、お客様や準備スタッフや共演者全員を含めた「チーム戦」だよなあ、と。
わたしの場合は、「だから」継続できるんだなと
なんだか
ひとりでぷるぷる感動しています。

8日、みんなに会えるのが楽しみ。