みなさまへ☆彡

 

お元気でおすごしでいらっしゃいますか。

 

昨日、FBとブログに、ファンクラブあります!!の告知を書きましたところ、
なんと即!!青森県のかたがご入会してくださいました。

 

先日11月17日のライブも見に来てくださり、感ずるものがあったとご入会くださいました。

本当に本当にうれしいです。

 

このファンクラブをつくった直後
「なんだそんなにお金が欲しいの?応援てお金じゃなくない?!」
と捨てセリフでさささーとわたしから離れていった方々もいました。

 

もちろん無料のアメブロを読んでくださるかたも
生活が厳しいからファンクラブには入れないけど本やCD買うよ というかたも
わたしのことを心のどこかで
好きだな いてくれてうれしいな と 感じてくださるかたはみんな大切なファンのかたです。

 

でも一方で
応援してるよ ニコッ(^^)
っていう感じに FBとかに書き込みだけはしてくれるけど 
CDも本も買ってくれない
ライブにも
「いつか行きたいと思っています」
「また今度機会があれば行きたいと思っています」
と なんどでも メッセージくれるのだけれども
ただの一回もきてくれない
完全なる「言葉だけ」の応援方々と

「会いに来てくれた人」
「CDや本を買ってくれた人」
「ファンクラブに入ってくださった人」
この方々と どちらをより大切にしなければいけないかというと

わたしのために
だいじな時間を割いて
だいじなお金を出して
音楽活動や表現活動を「実際に、行動をして」支えてくださる読者の方やファンの方を
取らなきゃいけない。

 

だってそのかたたちは
「あなたを応援してるよ」という言葉に対して行動が伴っている
「本気」だから。

 

よし!もうファンクラブをつくる!と決めた時
「わたしが だれよりも一番本気で わたしを応援する。わたしの味方でいる。」と決めた。

 

だからわたしもわたしにちゃんと1万2000円払って
しかもそれを生活保護課に「収入ですので申告します」って出したんだよ(笑)

 

我ながらそこまでやるんかいって思ったのだけど
「あんたバカなの?そこまでやらんでも。それ意味なくね?」
ってだれかには思われてもね
厄払いでやりたかったの(笑)

 

生まれつき、進行性の難病を持ちながら生きて、
生活のスタートを、生活保護を受給するところから生きて

 

「あんたなんか人様の税金で生かしてもらってるくせに、なにがライブ、コンサートなの?!」
と身近だった人からさえもさんざ言われて

 

でも生きて

 

最初は引け目だった
 

最初は 負い目だった

 

介助がなければトイレも着替えも一人じゃぜんぜんできない、動けないことも
生活保護を受給しての生活であることも

最初は
「人様の世話がかかって申し訳ない」
と 下を向いて生きる要素だったことも

 

全部 

 

「でも、生きる。」

 

「だから、生きる。」

 

「だから、歌で全国、全世界に絶対に出る。」

と 足場にして 地に足踏みしめて(実際にはいすのタイヤだけども)

腹くくってカミングアウトしたところから

 

わたしには

「本気で、だっこさんの詩やうたがすき、存在がすき!!」

と言ってくれる人

「だっこさんの存在を、全国に知らせたい!」

と 力を分けてくださる仲間、人生の味方ができた。

 

どんなことでも
やってみなきゃ
結果なんかわかんないし

ファンクラブも
「ほれ、だれもこなかったじゃん、それ見たことか」
って 
『わたしをキライな人や離れていった人に笑われるのはいやだな』と
そっちばかりを
立ち上げてからも気にして動けなくなってた時期もちょっとあったけど

 

でも

わたしはわたしを好きで大切と思ってくれる人にしか

もう時間も寿命も、エネルギーを他には使いたくないんだ。

 

なぜならば わたしは朝霧 裕のことが好きで大切だから。

 

朝霧 裕さんキライとか
すきでもきらいでもどうでもいいし別に関心ないと思っている人はどうぞ遠慮なく離れていって
両想いの人とだけ
生きているあいだの時間を共有したい。

 

そういうわけで
「だっこさんの生き方や表現活動に共感するし支えたい」
と思ってくださるかたがいたら

引き続き 絶賛会員募集中です。

 

障害当事者のかたやご家族、障害がないけど、介護福祉に携わりたい、
携わっている仲間、
まだまだちいさい会ですが、おひとりずつが、すてきな方ばかりです。

 

わたしと同じような境遇(生活のスタート時 人生に困難多々あり仕事なし(-▽ー))から

「わたしも、叶えたい願いあるの。」

と 胸に秘めた願い(声)を持っているようなかたに

繋がればうれしいです。

 

会員さんが100人になったら、生活保護を抜けて暮らします。

 

事務管理がわたしひとりでお手上げになったら(ちょっとすでになりつつあります❤)
障害当事者のかたでパソコンやエクセル大得意というかたを雇います。

 

障害をもつ当事者の仕事と暮らしの 「面白い前例」として

生きて死にたい。

 

「あなたがあなたの人生を、
生きることが、もうすでに仕事なんだよ?」
と やってみて 姿を見せて 言って死にたい。

 

この挑戦を支えてくださいませんか。

 

どうぞみなさま 引き続き 応援よろしくお願い申し上げます。

 

朝霧 裕

 

めざせ100人!!

朝霧 裕公式ファンクラブ<陽の下会>はこちらから\(・v・)/
(一か月1000円の、年会費制です)

 

エッセイ4冊目 バリアフリーのその先へ!-車いすの3,11-(岩波書店)好評発売中!

「自分を生きたい」と願う、すべての人に届きますように。

(表紙絵・挿絵:柚木ミサト 帯文:大野更紗 写真:桐生眞輔)