みなさまへ☆彡

 

【最終回 彩の国ゆめコンサートクラウドファンティングチャレンジ!!】
https://camp-fire.jp/projects/view/56684

皆様の応援のおかげ様にて、応援金の達成が15%
125,000円を越えました。
 

めざせアルバム制作 そして開催費用!
 

目標金額の80万円にはまだまだ応援を募っております途中ですが、

それでも、おひとりずつの想いが集まって、開催に向けて、応援するよー いっしょにやろうー という方とともに

歩めていることがうれしいです。

 

おとととしに、9回目ではじめて、知ってくださる方を拡げたくてクラウドファンティングチャレンジを出しました。

今回が、コンサートとして2度目のチャレンジなので、不安もありましたが、

おととし末から去年にかけて、新たにお会いできたかたも、開催の応援に加わっていただき、本当にうれしく、心強い思いです。

 

昨年度わたしは、伊勢の、「子宮の唄うたい」という活動をしているシンガーソングライターのツダユキコさん、
それから、パワーブロガーで、ベストセラー作家の子宮委員長はるちゃんと、この3人では、2回、ステージに立たせていただきました。(はるちゃんが、自主企画の音楽ライブに、多忙を縫って、ゲストとしてお越しくださいました。)
はるちゃんは、活動の初期、ご自身が見えない障害(精神疾患、摂食障害等)の当事者であったことを、エッセイに隠さず公言されており、
 

ブログや著書に

 

「一人でできれば一人前
みんなでできれば100人前」


ということばを書かれています。

 

すべてのことをひとりでできなくてもいい。
自分だけが肩肘をはってがんばらなくてもいい。
一人でできなければ
すきなこと、得意なことを出し合って
ひとつのことを実現に導けばいい。

 

この価値観は
身体に障害をもつわたしも、深く深く共感をするところで、特にコンサートや、なにか音楽の場をつくるとき
それまでは
「わたしできます!」
「わたしがんばります!!」
「まだ ひとりでできます。
まだ今は頼っちゃ悪いから、、、」


そんな風に
「倒れるまでは自分でやる」
というやりかたをしてきたわたしですが

 

「もう、みんなに頼っていこう。」
 

と <受け取り下手>で 頑固で
頼るのがへただったわたしが
 

「手伝っていただいて すみません」
「助けていただいて 申し訳ない」
から

「一緒に参加してくれて ありがとうね」

と 頼ることへの遠慮や恐れを 手放す契機をくれました。

 

目の前に階段があって
「車いすなので手を貸してください」
というのは言えるのだけど

「コンサートやイベントを開催したいので お金ください」
っていうのは どうしてこんなにドキドキするんでしょうか。

 

それは

人からお金をもらうこと
金銭的な支援を得てなにかを具現化することは
「ズルい」
「甘え」
「そこまでは、申し訳ない(悪い)」
きっと世の中のたくさんの人の中にまだそういう意識が強くあって 
わたしも 今まで 完全にその世界で生きていたからなのだと思います。

 

でも 技が出せる人(ギターとか)
知恵を出せる人(企画構成とか 裏方なら経理とか)
お金を出せる人

あなたがその場にいるだけで なんだかまわりも
わくわく楽しくなっちゃう
という 人に対する接客対応や ムードメーカー的に場づくりがものすごくもう いるだけですてきな人
(彩の国 ゆめコンサートで言ったら
マリンバの高瀬陽子ちゃんかな)

 

人はそれぞれみんな できることが違いますよね。

「お金」についても「今はこの人がその役」という
役目を担う人がいて、
そして役回りも
どんどん さらなる良い方向へ 個々に
循環していっていいのだと思っています。

 

わたしが ほんとうにたくさんの人に夢をかなえていただいてきたから 

たとえば、もしわたしの生活の中で
「だっこちゃん、10万円わたしのクラウドファンティングにくれませんか?」と言われたとき 出せなかったとしても

 

当日の受付とか手伝うよ!!と
身体を捧げるとかね(^▽^)

誰かが舞台の主役の時は 誰かがサポートの役

 

だから このコンサートは わたしの役目が大きいけれど

 

応援してくれた誰かの中で

「わたしイベントやりたいから
何か手伝って!」
っていう機があったときには

今度は わたしがわき役。支える役。

 

そういうふうに

知恵と力を分け合って 
「みんなが個々 ひとりでがんばってがんばって 孤独の中で折れてゆく」んじゃなくて
その反対

知恵と力のだしあいっこをしようよ

そんな場を このコンサートでも つくりたかったんだ。

 

体現をして できるよって見せたかったんだ。

 

言葉で、口だけじゃなくって。

 

今この場を本気で生きてさえいれば
どのような形でも
最良の形で やりたいことが必ず叶う。
 

本当にそれを信じているから 
今までも暮らしも継続してきたし

 

「そうはいったって、むずかしい」
「あの人は特別だからできるけどわたしにはムリ」
 

そんな できないほうに できないほうに
心をひっぱってしまう 他者の声にも自分の声にも負けないで
やりたいと思ったことは具現化したい。
 

まして 「障害者だからムリ」なんて ないから。
(「だっこさん、今立ち上がってください」って言われたらそれだけはむりなんだけど)

 

最後まで がんばりますので
どうか引き続き
いろんな仲間が この輪に加わっていただけますように

みなさまの応援 よろしくお願いいたします。

 

小さいライブも 少しずつやるとは存じますが
もうこころは 9月8日で いっぱいです(・v・)

 

みんなに会いたいです。

 

いつもありがとう。