(タイトルが最大級の大風呂敷でごめんなさいね(-▽ー))


みなさまへ☆彡
お元気でいらっしゃいますか。

昨夜の、
はるちゃんとのスペシャルコラボトーク、そしてツダユキコちゃんとの音楽ライブ、
「こんな思いで開催します」
と書いた記事、たくさんの反響をありがとうございます。
(昨日の記事はこちら↓)
http://ameblo.jp/cafedudacco/entry-12257522409.html


facebookにも載せたら、
心身調律セラピストで「で、ほんとはどうしたいの?」(ワニブックス)の著者
岡田哲也さんからも「いいね!」、ぽち!、と押していただき、
喜びで、「きゃー!!(・▽・)」と言ってしまいました。
(※ 過去記事にありますが、今年1月に2000名の前で歌った「シンデレラプロジェクト」への
挑戦、応募用紙を出すか出さぬかの最後、背を押したのは、岡田さんの本の内容と差し絵です)


そして、ご予約が、2名増えました!!!(>v<)
うれしい!
ここを読んでくださるかたも、
4月に来てくださる方も、
ありがとうございます!


ライブ共演のツダユキコちゃんにも、
「だっこさん、絶対に大丈夫。絶対に満席になる。」と
絶対にブレない言葉をいつもくれて、
この絶対の自信はいったいどこから湧いてくるのか、
ユキちゃんて、いるだけで、まわりも楽しくなっちゃうし、
会うとそれだけで元気になれるし、
すごいなあと、日々楽しく救われております(・v・)


ところで、
はるちゃんとのトークのことを考えていたら、
ふと、こんな記事を見かけました↓


映画『わたしは、ダニエル・ブレイク』

(第69回カンヌ国際映画祭パルムドール受賞作)とフードバンク
執筆者 井出瑠美さん。
https://news.yahoo.co.jp/byline/iderumi/20170319-00068890/

同映画は、最貧困層のシングルマザーが主人公。
特に、「食べもの」をめぐるお話しで
<フードバンク>という活動の普及とも連動して、この映画が公開され、
上映映画館は、連日の満員のこと。


フードバンクとは(記事より引用)
『まだ充分に食べられるにも関わらず、さまざまな理由により
商品として流通できない食品を企業などから引き取り、
食べ物に困っている福祉施設や個人へと届ける活動、もしくは活動をおこなう組織』
のことなのだそうです。


関連し、
記事の中盤に出てくる、
世界各国の「貧困者に対する、人々の価値観」に関するアンケート調査。


2007年の調査とのこと、10年前のデータではあるけれども、
記事によれば
米国のシンクタンクであるPew Global Attitudes Projectの調査によると

「政府は、最も貧困状態にある人を援助すべきである」
という質問に対し、
「完全に同意する」と回答した人の割合は、
調査対象47カ国中、日本は最低で、15%。


「ほとんど同意」の割合も
日本が最低(59%)なのだそう。


、、、なんでだろ?この、ダブル最低。


そんな中、、、、っていうか、こんな中で、


「生活保護制度や、社会制度はどんどん使いなよ!」
「自分が(本を書いたり)
稼いだお金がじゃんじゃん循環して、
誰かが自由に暮らしていると思ったらうれしいよ。」


と、公言できることは凄い。生活保護を受給している当事者の、

わたしだって、言いたいことがあってさえもなお、ひるむのに。


「弱者救済を!」
と、声高に叫ぶやりかたでもなくて
(もちろん、究極時、それでも、大きな声の叫びが必要なこともあるかもしれないけれど)


「わたしにできることが、(結果として)誰かに循環すればいい。」
という願いを持って、

じゃんじゃんものを書く、

とか できることで できることを止めない。


そんな人は、まだ、少数派。


本やコラムを書いたものなら、必ず思いっきり叩かれる。


だって、「最も貧困状態にある人を援助、、、別にしなくてもいいんじゃないの?」っていう人の

人数のほうが圧倒的に多いんだからね。


わたしは、<階層社会ヒエラルキー>みたいな、視点で見たら、
「生保で底辺」だから
「最も貧困状態にある人を援助、、、別にしなくてもいいんじゃないの?」っていう人の人数のほうが
「じゃんじゃん納税して、じゃんじゃん困っている人が自由に暮らせばわたしはうれしいよ。」
という人の人数よりも圧倒的に多い、というこの事実に、

悔しさとやるせなさが入り交じったような気落ちで
泣きたくなることがある。


でも、
たぶんこれも、結局、
「生保」とか「要介護」とか「性風俗で働く女性」とか、何かひとつを、
「かわいそう(なはずだ)」と決めて、
「あそこに落ちることは不幸なことなんだから、落ちないようにしよう」
と、「恐れながら、比べながら暮らす」を基準にすると、
<隣の芝生ラッドレース>になって、
最終的に
「あいつらよりはマシだからいっか。」
っていう、「自分より下(と自分が勝手に決めつけた存在の人たち)

を見て、決めた幸せ」が、幸せの基準になるんじゃないかなと思う。


そしたらきっと、
「常に、人の評価や賛同を得ていなければ、不安だし、幸せじゃない」
と、そんな心持ちになっていくんじゃないかと思う。


しかも、年齢が上がれば上がるほどに。


それは、年齢が上がれば上がるほど、
自分の「好き」や「やりたいこと」や「叶えたい夢」や、
魂から湧き上がってくるようなやりたいことや喜びに対して、
「こんなトシからじゃ叶わないんじゃないか、できないんじゃないか」と思ったり、
生活の中の「大変なこと」から先にやって、
「本当は、好きだったり、憧れていたり、やりたいこと」を、
『自分』から、奥に奥に隠したり、遠くに遠くに、押しやって
いつしか仕舞い失くしてしまうから。


人生の目的は喜び。


その中には、多くの場合、

自分の思い描いたように、生活の上で、お金を得ることも含まれる。


もちろん、わたしだって、

「あなたはお金が欲しい?」

「いらない?」

って聞かれたら、

「欲しいに決まってるじゃん。」って言うよ?


だって、「お金に困る」「お金がないから我慢する」って、

どんなことかを、人生で知ってるから。


でも、本当に、人・モノ・お金の循環が大きい人は、

「自分さえ豊かになればそれでいい。」
という、はるちゃんのいうところの、

<貧乏マインド>、要するに「がめつさ」に、

とどまらない。


とどまらないから、

もう、「この人が絶対にこの国で今世に出ますように」という、
神のご加護で、じゃんじゃん仕事も知名度も、しなやかに広がり続ける、という感じ。


(↑だからこそ、「がめつさ」に留まっていて、
「循環」の発想が欠けている人は、
たとえ札束の写真がブログに載っていても、
憧れない。
私が言うと、今が生活保護の当事者なんだから
負け惜しみに聞こえる人もいるかれないけれど。)


「じゃんじゃん稼いでじゃんじゃん納税できたら誇らしい」。


これは、わたしの知っている、好きなことを仕事に、一般以上に大きく収入を得て
大きく循環させている人が、一人残らず、みんな言う。

それで、「自分がうれしい。」だけだから、
「弱者のための救済活動です」
とも、言わない。


「だって、世の中の、未来にはスタンダードになることを、
自分達が、今、オンラインリアルタイムで作っているなんて、面白いじゃん?」

と。


「じゃんじゃん稼いでじゃんじゃん納税」も
できることでできる限りはやりたいし(なんにもしないより、生きる甲斐にもなるじゃない?)

循環を大きくしてゆきたいし、

生活保護制度も、フードバンクも、クラウドファンティングも、
チャリティー寄付も、こども食堂も、0円食堂(坂爪圭吾さんの「わたり食堂」みたいな。)も


とにかくさ
できる人ができることをできる手段で
「やるのが当たり前」
になる世界を作りたい、という、想いのある人と生きていきたいし、


少なくとも、「叩く側」より、「やる側」の生きる世界で生きていたい。


今日、今、ここを。


これを書くことも生むこと。


まあ、「何も生んでない人」なんかいないけど(・v・)


人・モノ、想い、お金の循環。


はるちゃんとのスペシャルトークのライブを来月に控え、
ずっとずっとそのことばかりを考え続けています。


シンクタンクのアンケート、
「政府は、最も貧困状態にある人を援助すべきである」への賛同数が世界最低のこの国で、


「誰あろうとも、生きることに、引け目を持つ必要はない。
社会制度はどんどん使っていいんだよ!」
と堂々と言う人をいかに増やすか。


そういう人は一様に

「怪しい(-▽ー)」

と言われ始めるけれども、怪しくていい。


わたしたちが、マイノリティーから、スタンダードに変われるか。

この「変化の途中」が今で、

「今はバブルみたいじゃないから不景気で夢も希望も持てない」
っていう人のほうが若者でさえも物凄く多いけど、
私には、
今だからこそ、時代が、

人間本来の生きる力や希求が輝く方向へ、
どんどん拓けてゆく希望を感じています。


ほんとこれは、「希望」なんてさ、
目には見えないはずなのに、体感があるし、確信があるよ?


そんなこんなで、われら、きっとトーク熱いですよ?(・v・)(ぶっつけ本番だけど☆彡)

本当に、魂がワクワクゾクゾクふるえる日にします。
(だってもう今これを書きながらふるえてるから☆彡)

引き続き、ふるえておこしください(・v・)以下に告知です☆


〜子宮委員長はるちゃん
「お金は、子宮が引き寄せる」出版記念トーク&音楽ライブ〜
 『はるのうたー愛のだだ漏れSpecial dayー』

2017年4月28日(金)
[時間] 開場17:30 開演18:00 終演20:00
以降21:00までご歓談タイム

[場所]SEEDSHIP(下北沢駅徒歩5分)
http://seed-ship.com/index.php
 [住所]〒155-0032 東京都世田谷区代沢5-32-13 露崎商店ビル3階

○出演○
朝霧裕(うたとおはなし 車いすのシンガーソングライター)
ツダユキコ(子宮の唄うたいfrom伊勢)
♡スペシャルゲスト♡
子宮委員長はるちゃん(作家)
サポートギター 奥野裕介 イラスト Megu

 [料金]5000円plus1ドリンクオーダー
※障害をお持ちのかたの介助者さん、未就学児無料

[ご予約]以下のフォームよりお申込みお願いいたします。
https://ws.formzu.net/fgen/S8157342/


追伸☆好きな本紹介☆
「仕事」「お金」「生きる」に向き合いたいときおすすめの本


子宮委員長はる著

お金は、子宮が引き寄せる 〜富豪マインドに変わる子宮メソッド〜/河出書房新社

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