みなさまこんにちは!(^▽^)

お元気でおすごしでいらっしゃいますか。


12日は、たくさんのご来場!本当にありがとうございました!!!!

今回、

「繰り返し書いたらしつこいって思われちゃう、、、」とか、

「きっとお客さん入ってないんだぜとか思われたくない、印象悪くなりたくない」とか(-▽ー)

<自分を疑う>そして<他人も疑う>気持ちを排して


じゃんじゃか書きました告知(ー▽ー)


ほんとにね、自由に書いてよかった!!(・▽・)


満席には届きませんでしたが、前日に、

「今日見たよ!」と飛び込みで参加してくださったり、

早くにご予約くださった方が、また別のお友達をお誘いくださったり。


ほんと考えすぎず

「自由にやる。」と、ものごとが流れていくんだな、と。やってみてこそわかること。


準備期間も、今回はドキドキハラハラ、、、だったけど、それも含めて、本当に楽しかったです。


そして何より、本番は、一番楽しい(^▽^)


今回、事前に

「話す内容の脚本を作る」とか

「おおよそのテーマ決めをする」とかも

一切なしにしよう、ということだけを、佳奈ちゃんとよく話して決めていました。


その日、そのとき、その瞬間の気分で

そのときに話したいことを話す。


楽屋でも、

「ねーねー佳奈ちゃん、何話す?どうする?!」という予定調和を作らない、ということで

あえて、「今日の話す内容のことなんだけど、、、、」という会話なし。

、、、佳奈ちゃんは頭のマッサージしてるし(-▽ー)

2日前に草餅作って売ってるし♪(-▽ー)

、、、っていうわたしも、前日にしこたまチョコ買いに行って「ただ遊んでた」しね。


わたしは、話すと話し過ぎて時間が伸びちゃうことが多いから

いつもは、がっちがちに脚本を作っているんです、もう、一言一句。

でもそれですら押しちゃうことがあったり。


だから、「なんにもなく(脚本なく)」話しても、

「それはだめなんじゃないか」

「何かいいこと言わないと」

という思考が物凄く強い。

でもそれは<思考>なだけなの。


完全にやりたいことを解放した、<自由な心>とは違うもの。


だからね、当日も、しゃべりながらも、

あー、、、まだ、カタイなあ、わたしのアタマ!!(・▽・)

って、わっさわっさした気持ちが出てきたところもあったんだけど、

でも、それでも

「自由に話すこと」

「自由に歌うこと」

が やっぱり一番 すてきなことだと

全霊で感じながら歌いました。


佳奈ちゃんは、すごくトークにも特徴があって、嘘がない人。

たとえば、<多様性>ということを話すとき、

「学校のいじめの問題」を話すとき、


「わたしはいじめたことなんかありませーん。

いじめはいけないとおもいまーす!」

と いう人ではない。


「わたしは、いじめられたこともあるし、

自分がターゲットにされて、いじめられるのがこわかったから、

いじめに加わったこともある。

すべてがいやになってしまって、不登校になったこともある。

でも、すべてがあって、いまここにいる。」


そういう話し方をする。


いじめはダメよ って 

どうしてそんなことをするのかしらねー?って

テレビ見て それだけを 言える大人は多くても


自分がターゲットにされるのがおそろしくて、

いやだったけど、止める勇気が持てなくて、いじめる側に加わったこともある って


ほんとうのことばで 舞台に立って 等身大に語れる人は少ない。


いま、現代

「自由に話す」が できない人が多い。

大人もこどもも、みんな。


「このことは、話してもいいですか。それとも、ダメなことですか。」

「この歌は、歌ってもいい歌ですか。それとも、歌ってはダメな歌なんですか。」


「誰かに聞かないと(いけない)」

「見本がないと(できない)」


と、、、。


自分が何をしたいかを感じる。

その一番の要のところが 欠落して


判断を、人に仰ぐ人が、大人でも 増えてしまっていることはおそろしい。


自分の歌いたいうたくらい

話したい内容くらい 自分で決めろ。

それができないなら やめなさい。(だってそれは「表現者」じゃないから。)


自分が歌を歌うに際して、たったひとつの 肚から決めていること↑。


人が選び言わされた言葉ではない

人の顔色を伺いながら書いた詩ではない


自由なことばで 語り歌うことができて 本当に楽しい時間でした。


みなさまは、いかがでしたでしょうか。


わたしは、佳奈ちゃんのうたう、優しい歌も大好きだし、

「燃えるごみ」「バカみたい」「パラダイムシフト」のような

強い歌詞のうたも だいすきです。(「燃えるごみ」すごかったね!)


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ライブって、たとえ出演者が2度3度共演しても、

50人、100人のお客さまの、

「全員が再度ひとりも入れ替わらず、欠かず、一同に会する」

ということは、たぶん、ない。


二度とはない日を


みんなで作ってるなあー、、、と、

感じることが、毎回 本当に楽しい。


もっと、お客様ひとりずつとわたしがしゃべりたい、という思いもこの頃凄く強い。

でも、じゃあおひとりずつプライベートで個別にご飯を食べにいきますかっていうと、

体力が持たない。(一日ひとりでも50日だもんね。)


でも


きてくださる方の おひとりずつが どんな思いが胸の内にあって

このライブを選んで わたしや 松本佳奈ちゃんにつながろうと思って

きてくれたんだろう と 知りたい という思いがものすごく強い。


でもぜんぶをひとりだけの力で やりきっていくことは無理だから、


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「会話する」とか「話を聞く」とか「新しく友達になる」ということについて、


来てくださった方同士が、横につながり、

ひとりでに どんどん 友達になってくださることも、うれしい。

わたしを媒体にしていろんな縁がつながったり、

いろんなコラボができることが、とてもうれしい。


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この写真は、「アンコールどうする?どうする?」と

言っているところでしょうか☆彡

みんなで歌えて、とってもうれしかった!!


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この葉っぱのドレスは、

埼玉県飯能市の食堂カフェ

にこにこハウス内 nikoniーkoboのみなさんが作ってくださいました。


藍染に使う、藍のはっぱを木槌で叩き、

葉っぱのかたちそのままの柄、手染め&手縫いでございます。

デザインはソウマヒカリさん。


布は、飯能市内の西川材という木材の木の皮を

繊維とし、紡ぎ、織りあげたものです。

100%オーガニック木材ドレス(・v・)!!


みんなの愛で、より大きい声が出せたかと思っています。


ニコニコハウス

ごはんもおいしいので、みなさんぜひ、足を運ばれてみてください。
(っていうか、そのときは、わたしも行くよ!)


では最後は写真日記で!(>v<)


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かずちゃん(彩の国ゆめコンサート実行委員長)

るいちゃん、しのぶさん。

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だいすきなまきさん☆目黒区で、障害をもつかたやご家族で、

「親元を離れて、介助さんと生活したい」とか

「車いすだけど、介助さんのサポートを得て、外出をもっとしてみたい」とか

ご相談のあるかたはまきさんへ(^▽^)


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SANBO慎太郎さん。日本で最初の、

「障害者プロレス団 ドックレックス」のプロ選手。

現在は、ホノルルマラソンの出場を目指し、体力づくり中とのことです。


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渚さんとMeguちゃん☆初対面でしたが、

なんと!!!次回ライブでのコラボ企画が、即決定してしまいました(^▽^)

、、、わたしがこの場で、決めちゃった☆


「バリアフリーからオールフリーへ\(ー▽ー)/!!」

という感じのライブになって


みなさまのおかげでございます。(^▽^)


佳奈ちゃん&佳奈ちゃんファンのみなさま!

ぴったんさん、奥野殿、土屋マスターとわかちゃん、だっこ親衛隊のみなさま(←っていうか、だれとだれなんだ?(-▽ー))

良き一日を、ありがとうございました。

ぜひまた、いっしょにあそんでくださりませ。

※トラさん、写真お借りしまーす!