みなさまこんばんわ☆

さきほど居た場所から写真をUPしましたが、
今日は、わたしのふるさとの隣町。
埼玉県東松山市、私立野本小学校へ歌とお話の講演へ行ってきました☆☆☆

現在の校長先生が、養護学校時代のリハビリの先生だったことからご縁がつながりました。

(このブログをいっぱい書きだしたきっかけが
「養護学校の異性介助件」だったからわたしがリハビリの、、、と書くとみんながちょっと不安になるかもだけど、
野本小の校長先生は、わたしが養護だった当時から今まで、
とっても元気で面白くって先生ご自身も歌が大好きで、いつだって生徒の味方!
とっても素敵な最高の先生よ!(^v^)

書きながら、我ながら、すごい引き寄せ(^▽^))


さっきもちょっとすでに書いちゃったけど、
実は野本小、昨年10月には、テレビの全局に日々出まくり、
日本中に名前のとどろいた母校。
なぜかというと、ノーベル物理学賞を受賞した梶田隆章先生の、母校!

えーと、ウキペディアで調べると梶田先生↓。(・v・)


梶田 隆章先生
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A2%B6%E7%94%B0%E9%9A%86%E7%AB%A0

・埼玉県の農家の生まれ(^▽^)
・こどものころ「お茶の水博士になりたい」と話したことがある
・子供のころから親に注意されるほどの読書好き

、、、 、、、親に注意されて、止めなくてよかったですね読書(・▽・)
読書なんか褒められると思うけど、「あなた本読み過ぎよ、本ばっか読んでないでちょっとはゲームとかしなさい」
っていうこともあるのかしら(・▽・)
「ゲームばっかしてないでちょっとは勉強しなさい」って言われるほどゲームが好きだった人は、ゲームソフトを開発するかもしれないですね。
「漫画ばっかり読んでないで、ちょっとは勉強しなさい」って言われるほど漫画が好きだった人は、漫画家になるかもしれないです。
スポーツが「好き」な人、絵を描くのが「好き」な人、夢中になれるもの、好きなものを、
<誰が止めても離さない>っていうことは、蓄積したとき必ず生きる力になる、と思います。

わたしはこどもの頃から、TVの音楽番組の、女性歌手の歌う姿が大好きでした。
外を駆け回って遊べない分、家にいることが多かったので、どうしてもテレビや小説や漫画の本、
インドアで自分の手に触れられるものの中から、一番きらきら輝いて見えるものが
アイドルとか、女性バンドとか、女性歌手の歌う姿でした。
ドレスも綺麗、顔も綺麗、声も綺麗、憧れない理由なんかないじゃないd(・▽・)b
「お姫様みたい!あの人になりたい!!(っていうか、お姫様になりたい(・▽・))」
「テレビの中に入りたい!!!!!」とずっと思っていました。

だから今、本当に、人の前に立って、歌やお話をする人物になれたことが、うれしくてたまりません。
歌やお話に取り組んでるとき、身体も心も魂もぜんぶぜんぶが、
「うれしい!」と言っているのがわかります。
たぶんそれは、誰か他の人の命令だとか、
「人にやらされて、いやだなあー」と思いながらやっていることではなくて、
「やりたくて、自分でやっていることだから」です。

発する私が、気持ちがいいから、
受け取る人も、きっと気持ちがいいです。

こう言うと、ずいぶん過剰に自信があるな(-v-)と、思う人もいるかもしれないけど、
発する側と、受け取る側の、感情は本当に「鏡」です。

嫌々その場に立っている人、人にやらされてそこに立っている人のまわりには、
やっぱり、嫌々その場に立っている人、人にやらされてそこに立っている人ばっかりが集まります。

同じ今日。同じ60分。


大好きで本気でやっていて「とっても気持ちがいい」と思いながら、何かのことに時間を使っている人のまわりには、
その人と一緒にすごすその時間が楽しかった、とっても気持ちがよかった、と言ってくれる人が多く集まります。
行きたい場所、居たい場所に、人は必ず引き合って、実際にいる世界になって、現れます。

わたしはたぶん「歌とお話し」のステージが<本当に好き>で、無理がなく、自分に合っている形だったから、
この頃いろんな形で、場所と意志とが引き寄せあって、
事に携わらせていただいているのだと思います。
「仕事」って、「事に仕える」って、書くからね。
とにかく、一番大好きなことです。

話し戻って、
繰り返しますが、子供の頃に、「お茶の水博士になりたい」と両親に話し
ノーベル物理学賞を受賞した
梶田先生は、埼玉県の農家の生まれ。(・▽・)

小学校は東松山市立野本小学校で
大学は、いきなり東京大学だったわけじゃなくって、埼玉大学です。

野本小学校には、今日、小学校1年生から6年生まで350人の児童のみなさんが(・v・)

「この中にも、未来のノーベル賞、未来のスポーツ選手、未来の音楽アーティスト、未来のベストセラー作家がいるのかな」
と思いました。
いや、ちゃんと言えば、「いる。」と思いました。
ゾクゾクしちゃった、なんか、そう思ったら、すごいな!と。(・▽・)
今から全員からサインもらっとこうかな、、、みたいなね☆彡

だって野本小には、壁にいっぱい、梶田先生のお写真やプロフィールが張り出してあって(^▽^)
「ぼくたちも、やればできるぞ!!」
ということを、信じている波動のようなものが、その場にいてビリビリするほど
めちゃくちゃ高い、という感じがしたからです。

「感じがした」というだけで、私はなんにも、波動や、それこそ素粒子の研究者や、オーラが見える!(・▽・)みたいな人物では
まったくないんだけど、でも、だれでももっている皮膚感覚や五感、直観の中で、
肌身に「感じる」ことはできます。
だってみんな目がキラッキラ☆彡してるんだもん!!!!!(←ここらへん、書きたいこといっぱいあるわ!)

「夢は叶うよ」ということを、「えーーーーむりだよーーーーー」と、へそをまげないで、
「信じてる」、しかもこどもたちが、同じ場に350人いると、
なんかもう、こんなに、ワクワク感が、違うんだ!
ということに、びっくりしました!!

これはその場に居て、肌身に感じないと伝わりにくいですが、ほんとに、ぜんぜん、場の空気が違うんですよ。

「願えば叶う」
「思うは招く」
「念ずれば花咲く」
「夢は、叶う」

もしかして、疑ってるのは、おとなだけ??

大人も子供も、素直になって、とにかく、好きなこと、得意なことや「興味のあること」、
何だってやってみるのがいいねd(・v・)b

理屈より先に体が動く、こどものころの素直さは、大人になっても、大事だね。

「とにかく夢中になれることを一生懸命にやる」

、、、ほんとに好きなことは楽しいから「一生懸命に」っていう感覚すらないくらいに「夢中になっているだけ」だしね。
そのくらい好きなことにひたすら取り組んでいるだけで、
だれだって、大人物になっちゃうんじゃないかしら(いやむしろ「大人物にしかなれない」んじゃないかしら。)
と、ほんとに、思いました☆☆☆彡

最後に2曲、全校児童も先生も「その場にいる全員の大合唱」で、「翼をください」と「野本小学校校歌」の2曲を歌ってくださいました。
わたしも歌い、学校の先生もピアノを弾いて下さり、
サポートのお二人も、楽器を弾いてくださいました。

「全身全霊から声を出したこと」って、ほんっとに、すごいね。ほんと、心がビリビリ震えました。
すごいすごい共鳴の拡がりに、心がワクワクドキドキしました。
「独唱で、一人で歌え」ってなったら、緊張したり、照れてしまう子ももちろんいるかもしれない。
でも、だれか友達と一緒なら、仲間と一緒なら、100倍、1000倍の力が出ることもあるよね。

学校で学べることってきっとたくさんあってひとつではないけど、
みんなででも、ひとりででも、
「こういうことが、できたぞ!!」
って、大小にかかわらず「やった!」という気持ちを体験すること、「生きる自信をつけること」が、
できる場所であることが、すごくでっかいことをあえていえば
「学校という場があることの意味」だよね。

逆に、「自分を肯定する力」を学べる場所ならば、学校の「形や場所」は、今、選べるからね。

野本小学校はとってもっとっても素敵な学校で、とにかく生徒さんが素敵で、お父さんお母さんや先生たちも素敵で、、、
うん、「素敵」としか言葉がでないです。

なので、そんな素敵な場に引き寄せていただいたなら、私も素敵だったかな?と思えて、

すべてがとっても幸せな時間でした。

テレビを見る?
本を読む?
歌を歌う?
だれかに会いに行く?

同じ今日。
同じ60分のすごしかた。

「一番うれしい楽しい幸せなことに使う人生がいい」と、今日も心の底から感じました。(・v・)

ブログや、本や、文章であっても私の気持ちは「目の前であなたに今話していることとまったく同じ」という
気持ちで書いていますが、
それでも、握手をしたら手があったかいとか、「こんにちは!!」と言い合うときの声の響き、目の輝き、
<生で会う>ことはも、やっぱり、いいね!!

このブログに書いているようなお話を、これからも、生でもしてゆきたい、という願いも、
今日でまた、強くなりました☆彡(^^)

野本小学校の先生方、PTAのみなさま 児童のみなさま
&ここを読んでくださるみなさま、みんなに、心からの感謝をこめて。