みなさま☆

こんばんわ(^▽^)

おげんきですか。

暑いですねえ!!毎日!!!!!水分を取ってね、元気でいましょうね(^▽^)


先月、今月。先月は、

「本を出してから1年か」というちょうど節目で。

いったんぜんぶぜんぶすべて、

「出し切ったら本当に『次』が書けなくなっちゃった!」と壁に激突し、

ベストセラー作家の藤沢あゆみ先生に会いに行ったよ、とみなさまにカミングアウトしたのは

7月2日のことです(^v^)


まだ一か月経っていないんですね!

あのとき、「もうここで私は終わるかもしれない、でも終わりたくない」と号泣していたわたし。


今。


どうなっているかというと、4冊目を出してから「絶対に、次はこれをやる」と強く思っていた

障害を持つ人への虐待や、介助不足、不当な介護切りなどの体験者のお話しを取りまとめた提言レポートを、ひとり、ひとり、お話を伺いながら、書いてます。


このブログの「「楽しい」は「楽しい」を引き寄せる」でも、「たった5年前なら生活が辛かった」と

書きましたが、わたしも、過去、在宅介助の

「逃げ場のない、こちらは動けない、自分の家の部屋の中」で、

とくに生活保護を受給していることを理由にして、心を傷つけることを言われたり、

介助者からいじめを受けた体験者。


すべてが解決した、ほんとうの直後くらいに、東日本大震災があって… …。


世の中の価値観も、わたしの生活も、「もう、ゼロスタートで、こっから、生きなおしてやりましょう!」

となんだかもう、私的なことと、それすら吹っ飛ぶらいの震災のことで、

日々泣きじゃくりながら、でも、「歌だけは書いていた」のが4年半前。


そして、「本当の、わたしのリアルな生活や想い」を4冊目のエッセイでカミングアウト。

はじめて、それは、(目標には、まだまだだけど、でも)内輪のお友達が買ってくれたよ、っていうのを

越えて、地域や世代も越えて、多くの方々へ、長く届き続ける本になった。


で、勢いよく前だけ向いてたはずなのに(^▽^)


気合いのからまわりで「、、、 、、、書けない、、、、」と、本当になったのが先月から今月頭くらい。


でも、また、このブログもそうだしね、いろんなものを、楽しく書き始めたら。


叶ったんです。


2012年に施行された「障害者虐待防止法」、、、。殴る蹴るだけじゃなく、「言葉の暴力」や、

「金銭の搾取」や、今までは刑事事件として認定されず、介助が必要な人、障害をもっている人の

「ただ、泣き寝入り」だったものが、これからは、ちゃんと「人としてやってはいけないこと」として

公に認識される。それを定めた法律、、、。

「障害者虐待防止法」にかかわる大切な研修会の研修講師。

いわば「先生の先生」を育てるような場の、先生。


去年の6月、厚生労働省でお仕事をなさっている方に、わたしのエッセイをご献本させていただいたところ、1年後。


機を待って、そのかたからお呼びいただき、「夢が叶う」では、言葉が足りない、、 、、、

「本懐遂げる」という気持ちを感じ、

ご依頼をいただいた日も、ご依頼のお電話を切ってから、

ひとりで号泣してしまいました。


「過去のわたしのような体験をする人が一人でも減るように」

いつか、障害者虐待、とくに

「別に殴られたわけでもないし、ことばで言われたくらいなんなの?!」

と、可視化されることが少ない、ことばのいじめ(〇〇ハラスメント、という、やつですね。モラハラとか、パワハラとか。端的に言えば「心理的虐待」、と言われるもの。)

、見えにくく、日常的に行われているようなこと そこに晒されている人に

一隅の光をあてられる仕事がしたい と 4冊目のエッセイを書いてから、ずっと思っていました。


それはきっと「心の一番深いところで願った願い」だったと思う。


今日願った、あした叶った!

ということではなかったけれど、

願ってから、

約365日後に、

「願う」が「叶う」を連れてきてくれました。


今も、たとえば、コンサートの企画なんかも、私自身は、去年の今頃ね、

真夏に動きまくって出かけまくっていたら

「コンサートの本番で栄養失調で欠勤」という、前科を作ってしまって、もう、それはほんとに、

二度とあってはならない失態だからと思って、、、 、、、

「今年こそは」と、出かけるのをセーブしたり、企画や準備に関してのやりたいことを、

自分がやりたくっても、「なるべく人に任す」というふうに、しているんです☆

ほんとうに、まわりの方々に申し訳ないくらいの

「お任せ」状態。

でも、私が一人で動こうとする何倍、何十倍もの速さで、「こうしてほしい」「こうなったらいいな」と

願うことが、叶っていくんです。


究極の他力本願の状態。

だから本当に、日々、感謝しか湧いてこないです。

感謝で、しょっちゅう泣いてます。

「もうだれが何を言ってもありがたみで泣ける」みたいな感じ。

ほんと、先月までこんなキャラじゃなかったはずなんだけど、、、、。


、、、 、、、ほんとなんだよ?


「願う」は「叶えてくれる人を連れてくる」と、言うほうがいいかも。


こういう言葉を、書いている人のブログを見てね、

「何?この人危ない宗教?!」

「虚勢を張っちゃってネットだからいいことしか書かないんでしょ?」

と、こんな顔(--)をしていたわたしに、見せてあげたい。


あとね、ほんと、数年前のわたしに。


「自殺しなくてよかったね。死ななくてよかったね。」


って、何度でも言ってあげたい。


「あなた5年後。5年かけて1000人友達が増えて4冊目本が出てそれ売れてるよ?

信じられないだろうけど。

だからぜったいに、今日の今死なないほうがいいよ?」

って 教えてあげたい。


過去には戻れないけど。(戻りたい過去なんてないけど。)


でも、今、教えてあげられるから。


だから今、過去にも未来にもぜんぶ「いいね!」って言ってあげよう。


きっと、すてきになれる自分、すてきであれる自分、

わたしをすてきにさせてくれる仲間 を 信じていよう。


すてきに、って、抽象的だけど、

「自分でいられる」ってことだと思う。(・v・)


わくわくするほうへ、ひっぱられてる。いつも。

自分と、仲間と、やっぱり、目には見えない、願いや想いの世界に。いつも。


このブログのタイトルを、音楽活動10年の節目で作った写真詩集のタイトル

「LIVE!!-生きるほうへー」に合わせて、

「生きるほうへ」に、変更したのだけど(このことばがだいすきだから)


生きるほうへいく。


と、ずっと願ったら、ずっと叶ったら、

何が見られるか

どこへ立てるか

どこへ着けるか私は知りたい。


どこまで叶うか、虚勢じゃなくて、『本当に』、知りたい。


だからこのごろ「願って」ばかりです。

本当に、本気で、願って、ばかりです。


でも願えば叶う。


これからも「願う実験」を、書きます。(・v・)


だって、もしもわたしにできることが証明をされたら、それは、

本当に本当の「だれにでもできること」になるから。


読んでくださってありがとう。

愛をこめて。