今日は午前中、娘と近所の幼稚園に行って来ました。


娘はまだ二歳になっておらず、少し気が早いですが雰囲気を感じに行きました。


幼稚園につくと、マルモの踊りがあったり、AKBの曲が流れたりと時代を反映していましたね。


園児たちのダンスを見ていると、後ろから声をかけてくる人がいました。


高校時代の友人です。


彼は父兄会の会長をやってるみたいで、凄いなと感心しました。


子供の数が以前よりも少なくなってるから、幼稚園に来るように誘われました。


家から歩いて五分なので、もちろん行かせるつもりと答えました。


それだけの話しをして、彼は行事の準備へと去って行きました。


また、行事を娘と見ていると今度は来賓の方の挨拶が始まりました。



県会議員や市会議員の挨拶がまず始まりました。



その後、幼稚園の関係者の方の挨拶が始まりました。

挨拶をひときわ丁寧にされる方に思わず目が止まりました。



来賓の挨拶をしている方の中に、私の幼稚園のころの担任の先生がいるじゃありませんか。


その先生はN先生ですが、姉妹校の園長先生をされているそうです。


私はN先生のことが大好きで、当時結婚したいと真剣に思っていました。


何せ30年以上前の園児ですので、覚えてくれるわけはないよなと思いながら、挨拶を来賓席までしに行くことを決めました。



「N先生ですか?」


と後ろから声をかけました。


「はい。」


と返事をされました。年齢を感じさせない若々しいお姿に、昔の面影が残っていました。



「昔○○幼稚園のカンナ組のモンチです。」


というと、びっくりされて、「きよたか君!」となんと覚えてくれていたのです。



「立派になって・・・」とじっと見つめてくれました。



その瞬間、30年前にタイムスリップしたような感覚になりました。


出会いって素晴らしい。


30年以上も前の園児を覚えてくれていたことが感動でした。


また、勇気を出して、挨拶をしてほんまに良かったです。


N先生、名前を覚えてくれてありがとうございます。

先生のきれいなおじぎ、心のこもった挨拶が素敵でした。


二年後、うちの娘を預けますので、宜しくお願いします。