こんにちは
桜井アリサです!
約一年前に、自己紹介記事を書きました。
最近、また思い出す事がありますので、書いておきますね。
(募集人員は一人で、
既に行政書士の資格を持った方が内定していましたが、
印象が良かったとの事で、ラッキー採用となりました。)
最初は右も左も分かりませんでしたが、
法律用語を覚えて、何とかやっていくうちに、
個人破産手続きと、民事訴訟の陳述書等を任されるようになりました。
相談者様の身の上から破産に至る経緯(事件に至る経緯)を、
時系列に整理しつつ、要約して書いていく作業です。
相談者様、または証人のお話を伺う間、
ただ相槌を打って、全く自分の事は話しません。
ここで自然に、「傾聴」の力を養っていたのだと思います。
破産の方であれば、
病気で治療費が嵩み破産になった方、
事業に失敗しお金に困り、
家族で車上生活をしていた方、
家族や友人知人の保証人になって、家族で破産する方、
また、公園や自室で自殺をし、
通りがかりの人や家族に通報され助かった方、
彼氏の借金のために身売りしていた若い女性など、
色々な方々の顔が浮かびます。
通算400件以上の方の身の上を聞いて参りましたが、
どうにかして、誰かの為に、なんとか頑張ってきた人ばかりだなと、思います。
中には、アルコール中毒の方、買い物依存症の方もいましたが、
それもこれも、
「愛の誤作動」だと思います。
皆さま、苦しんでいらっしゃいました。
どう「愛」を表現したらよいか。
どう「愛」を繋ぎ留めたらよいか。
当時は、心理学など学んでいませんでしたから
単純に、世の中の事は全て、
勿論、心のことも、
「お金」で解決できると思っていました。
いや、本気で。
ある人は、「報復」のため、「復讐」のために訴えられ、
ある人は、「責任」の重さを量るために訴える。
しかし、そうやって色々と決着をつけたとしても、
「心」は置き去りなのですよね。
心を置き去りにしてしまうと、「未練」になります。
例えば「愛」は、誰かを守る力になるけれども、
「憎しみ」は、誰かを傷つける力となります。
世間体とか、見栄とか、本当にどうでもいいです。
ひと昔前には、こういった事は言えませんでしたが、
人の強い思いは、時空を超えるのですよね。
そういった体験を通して、
生きている事の大切さ、
「心」を成仏させることの大切さを、痛感していきました。
そして、今の私なら、
「訴訟ではない方法」で、「心を救済」することができることを、嬉しく感じています。
この勢いで、これからも挑戦を続けたいなと思います。
