エルム・スタッフのアヤネです★
月曜日恒例となりました<昼下がりの音楽会>。
今日はもう2本レポ書いちゃいます
さてさて、
ラッキーセブンな第7回の出演者は……
加藤朱実さん&向井正恵さん
実力派のお二人による夢の共演に、
客席はもちろん満員御礼
ひとつひとつのステージに余裕があって、聴かせポイントがあって、
歌声はもちろん目線や仕草で魅了するテクニシャン・マダム達に
拍手が鳴り止まなーーーーーーいッ
まずはご挨拶ということで「コマンサヴァ」からスタート★★
加藤修滋さんのピアノ、大岩よしおさんのカフォン、
牛丸健司さんのギターという息ぴったりトリオ・バンドの奏でる
軽快な音楽に乗せて、颯爽と現れる歌姫に乾杯
ーーーーーーーーと思ったら、、、、、、
“目の大きな私♪” ……
“目のちっちゃなアタシ♪”……
“ぽっちゃりな私♪”……
“ガリガリなアタシ♪”……
“声の低いアタシ♪”……
“声の高い私ぃぃぃぃぃ♪”……
おい、替え歌かいッ(笑)
歌詞が的確過ぎて爆笑
真逆の楽しさっていいなぁ~!
間奏で、2人だからこその掛け合いトークもめちゃウケだった
賑やかな雰囲気に包まれて、皆さんリラックスムードになったところで
それぞれのソロ歌唱に突入♪
濃厚で聴きごたえあるソロステージでした♪
めっちゃ長くなっちゃうけど、読んでくださいなー
(いっこ前のブログよりは短いからご安心をw)
向井正恵さん★
冒頭の「コマンサヴァ」ではおとぼけしまくってた向井さんですが、
後ろを振り返れば実はこんなにセクシーでゴージャスなドレスを
着ていたのですよ思わず激写しちゃった
おとぼけさんのままにお届けするのは「ジョリ・モーム」
憎めない娼婦の歌がお気に入りらしく、
少しハスキーな低音が作品のコミカルさをさらに引き出して、
スピード感のあるステージにワクワクがUP
歌詞に合わせて自分で自分をビンタなんかして
まじで、体張って歌ってます(;^ω^)
2曲目は「帰り来ぬ青春」。アズナヴールのラストの大阪公演を
観に行って大感激したと興奮気味に語りつつも、
帰りは新大阪駅まで猛ダッシュという思い出まで一緒に話しちゃうから
やっぱり客席からクスクスと聞こえる(笑)
でも歌いだせばそこはもう向井さんのオンステージで、
静まり返った客席、ピンスポットのみの照明の中に佇み歌う姿が
めっちゃサマになってる!!
かっこいい雰囲気のままに「暗いはしけ」に行くはずが、
“アメリカはジャズ、アルゼンチンはタンゴ、ポルトガルはファド、
アルゼンチンは……あれ?さっき言った???”
ってまたまた天然全開するもんだからもう笑うしかないよね
低いんだけど、耳に心地よ~く響く歌声で、
誰もが聴き入っちゃうステージでした◎
そこから衣装チェンジして、今度はホワイトドレスで登場
ピアノの音が鳴って、スッと現れた時の存在感がすごい
「そして今は」の絞り出すような歌い方はものすごい引き込まれます◎
ジャクリーヌ・ダノのビデオを思い出しながら聴いていました!
ダノの「Et Maintenant」歌唱はどら泣けるんです
それに通じるような渾身の一曲でした!拍手ッッ
歌い終わってホッとしたのか、そこからはまぁよく喋る喋る(笑)
喋りすぎてタイトル忘れたよね?「ホテル・ノルマンディ」ですよ!
ついでに色々忘れたよね??(笑)
でもそこは持ち前のエロかっこよさで挽回
ーと言いつつ、ちょこちょこお笑いポイントがひょっこりでした
ソロのラストは大好きな一曲から「我が麗しき恋物語」を歌唱!
“亡くなった愛する人たちを思いながら、そんなひとときを与えてくれる
歌というものの力や素晴らしさを実感します”と語り、
ストーリーを伝えながら涙を誘う名唱に拍手喝采でした(^o^)/
向井さんのステージはいつも“笑いと感動”があって、
心に元気をチャージしてくれます
さあようやくもうひとりの歌姫紹介です(;^ω^)
分かっています、自分でも長すぎってことぐらい。
でも思ったことは全部書きたいんじゃーーーッ(/・ω・)/
加藤朱実さん★
ソロ最初は「瞳はるかに」♪朱実さんの力強いビブラートは
カンツォーネに良く合いますな
喋り声は可愛く、歌うとカッコ良いって最高じゃーん!
続いてはGeorges Chatelainの「歓びに包まれて」
「人生はぁ~」の「はぁ~↑↑↑」がでらhappyオーラでまくり
もうここの歌声が頭から離れないYO大好きだYO
歌っている時の笑顔も可愛いし、歌い終わった後のテヘへもよろし
そして初めて聞いた時から歌ってみたいと思っていたという
「ぶどうの季節」
高低差のある難曲でも、朱実さんの歌唱力をもってすれば
心打つ泣きの一曲に仕上がります◎
後半、トークをはさまずサッと歌いだすのは「愚かな恋」。
前奏から牛丸さんのギターと大岩さんのカフォンが躍動感溢れる
音で盛り上げ、音が迫ってくる感じにゾクゾクします
これまたかっちょいい魅惑のステージでした
そこからのしっとりとした「もしもあなたに逢えずにいたら」。
いい流れだなぁ~って思っていたら、
“私の中の奥ゆかしい気持ちが……”というトークに
なぜか客席から笑い声が え、今笑うところ?
はたまた私の幻聴
まさに奥ゆかしさを秘めた、優しさと愛がこもった歌声でした
朱実さんの魅力的な女性らしさは、指先の動きから来てる気する!
聴きたいのはもちろん、見ていたい気持ちになっちゃいます
そして大トリを飾ったのは「難船」!
うーーーーん、雰囲気作りがめちゃうまいなぁ!
ゆっくり刻まれる音に、低く深みのある声が重なって、
悲しみに包まれていく……
大トリに相応しい聴きごたえのあるステージでした
そしてラストは2人で「セ・マ・ヴィ」
息の合ったステップ、振り付け、ハーモニーで
最後の最後まで全力投球な二人
大盛り上がりのステージに興奮冷めやらぬ皆様( *´艸`)
アヤネもハイテンションになりましたー★
聴きごたえがあって、大満足な午後の昼下がりとなりました
あーーーーーイイ歌聴いたわ~
ご来場いただきました皆様、ありがとうございました(^_-)-☆
っと、ここで終わりたいのだけど、
どうしてもいっこ言いたいことが
翌日の6月22日(火)は、エルムで平和希求ライブが行われました★
今回のゲストは宮入公子さん★
浦島太郎だったアヤネは、
久しぶりに宮入さんのステージを見たのですが……
これがまた可愛さ大爆発で(/ω\)
ただ単に可愛いのではなく、
指先のしなやかな動きがめっっっっちゃ美しいといいますか(/ω\)
男性はもちろんですが、女性も虜にしてしまう歌声・仕草は
宮入公子さんの最大の武器だなって思いました
心むぎゅっと鷲掴みにされたい老若男女の皆様、
ぜひぜひ、宮入公子さんのソロ・ライブへお出掛け下さいませ
7月6日(火)
カフェ・コンセール・エルム
18:00開場/18:30開演
まん延防止等重点措置により通常営業時間より早くなっています!
はい、長文失礼いたしましたー(^▽^;)