先月で仕事を辞めた。

とても良い職場だったと思う。

みんな口は悪いけど心の温かい人たちだった。

 

みんな私の話をよく聞いてくれた。

イエス様のことや聖書、信仰、教会のこと、自分のビジョンとか・・・

 

真剣に聞いてくれたから、嬉しかったし、楽しかった。

 

辞めるのは寂しいけど、シフトの問題がありまして・・・・

勤務時間、勤務日数、勤務する曜日・・・シフトのバランス・・・

なかなか希望通りに行かなくて、、

希望通りの時もたまにはあったけど・・・

上司も「うまく調節できなくて申し訳なかった」と言っていました。

 

若いお兄ちゃんに

「ここで働きながら牧師活動すればいいのにっ。辞めないでくださいよ」

と言われたときは心が痛くなった。

彼は教会学校のジュニアの生徒みたいだったから、話してて心地よかった。

ご本人は

「中学生じゃねぇ~よ(-_-メ)」

と憤慨していましたが・・・・(^▽^;)

他の人たちは

「中学生じゃなくて小学生だろ(≧▽≦)」と笑っていました(^▽^)/

 

 

このお兄ちゃんはよく聖書のことや信仰のことについて質問してきた・・・

だから、私は一生懸命になって答えていた。

 

ある時、何かの話の流れで、夜中に家出した高校生(教会の子)を捜しだして家まで送った話をした。

その時、彼はなぜか寂しそうな顔をした(気のせいかもしれないけど)

そして、「そうなんだ・・・。ホーリィさんは学校の先生になれば良かったのに」と言い出した。

 

何で、話がそうなるんだ?と思ったけど、、、

ただ彼は以前、両親とうまくいかなかった・・・という話をしてくれた

それでちょっと反抗したりもあったようだ。

 

もしかしたら、彼も家出をしたいと思ったことがあったのかな?

私のことをやたら「ヤンキー牧師、ちゃんとしてくださいよ、若い子、救いましょう」なんて言ってたけど、

本当は自分自身が高校生の時、救ってもらいたかったという思いがあったのかな?

でも、助けてくれる先生がいなかったのかな・・・

 

そんなことを考えてしまった。

 

あの時、突っ込んで聞いてればよかった

まだちょっと寂しい気持ちになることがあるのかなぁ

いや、、、もう大人だから、それはないだろう

 

 

私は牧師になる前、教会学校のジュニアクラスの先生をしていた。

みんないろんなことに悩んでいた。。。

そして、寂しがり屋が多かった・・

 

だから、よく話を聞いてみたり、一緒に怒ったり、笑ったり、泣いたりもした。

平日の夜、電話があったり、訪ねてくることもあった

あの時は彼らの心に寄り添うことができた。

 

でも、牧師になってから、やらなければいけないことが多くなり、、、だんだん若い子から離れて行った

信徒時代は自分で「ジュニア担当」って選ぶことができたけど、牧師になったら「みんな担当」だしね・・・

 

知らないうちに若い子たちに対して思いやりがなくなって、冷たい人になってしまった・・・と思う。

 

職場のお兄ちゃんに「ちゃんと牧師してください」とか「戦ってください(多分若い子のために)」と言われると

昔のジュニアの生徒に責められているような気持にもなった

「先生、なんで変わっちゃったんですか?なんで、見捨てるんですか、もう助けてくれないんですか」

 

今は、つらい思いをして教会から離れてしまった人たちに関わったりしているけど、、、

でも、それに加えてもっと若い子に目を向けていくべきなのかな・・

しかし、私はけっこうな年齢になっているからなぁ。。。それに若い子と関わる機会も今はないし・・・

 

 

う~ん・・けど、この職場を離れたことを通して何か道が開かれるかもしれない・・・

新しい場所に期待したい

 

教団を出て行ってから、いろんな人に出会い、いろんなことを気づかされている

心が探られ、忘れかけていた大事なことが思い出されていく・・・

 

最後の勤務の日に撮った写真