「意図せざる投資家」について | 伊豆高原の風 Cafe Be captain

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美味しいピザ・パスタ、もちろん薪の石窯です。
そのCafe Be のCaptain太郎が、
勝手気ままに本音を書いてます。
えっ、そこまで、そんなことも書いていいの? って感じでね。

 最近なぜかこのブログランキングで上位になっている。


   MBAジャンルでは、なんとベスト10入りを度々している。


で、という、わけではないが、ちょっと、経営学っぽいことを・・・・・・・



  「意図せざる投資家」←私の造語である。


分かりやすい例を挙げよう、売掛金である。


     中小零細企業においては、「売掛金」は、資産勘定ではない。


  大手の経理マンには分かるまい。


     売掛金は、回収されて始めて「資産」となる。


さて、売った側からすると予定どおりに回収されない、しかし


購入者側からすると〔買掛金というが〕本来払うべきであるが

      何らかの事情〔要するに資金繰り〕で払えない。


  B/Sを知っている方なら分かるだろう、買掛金も資本勘定も


             同じ右側にある。


  とんとんととん、と、下に下げてくれば買掛金は資本金となる。


 まっ、同じように借入金も、そうなのだが・・・・・


     半沢さんに言われるまでもなく、借入金=銀行さん


  銀行さんの場合は、確信犯的に「意図した投資家」を根底に考えている。←この場合、ほとんど悪意的な意味合いにおいてであるが。



   しかし、通常の買掛金〔売掛金〕の当事者においては

            結果として、「意図せざる投資家」となっている。



 さて、そのことは、いけないことなのか?

           必ずしもそうではない。


   従来の商業活動における、「掛売り」とか「手形決済」などは


       その「意図せざる投資家」を意図していたとも考えられる。



さて、もうひとつ、ネガティブ的な話ばかりではない。


   その企業にほれ込み、一生懸命働く、

その結果、労働者が「意図せざる投資家」となる。


    経営者にとっては嬉しいことで光栄でさえあるが


  ひとたび経営者側が勘違いすると、

         「ブラック企業」と呼称されることにもなる。




  などなど、「意図せざる投資家」論は、奥が深い。