あらためて確認しておこうではないか?
東京電力は、いち民間企業なのである。
東証一部上場、本日終値ストップ安1221円
我々は民民の契約に基づいて電気の売買取引を行っている。
はっきり言って独占企業である。
「ライフライン」などと喧伝しようと国家に守られている企業なのだ。
例えば他の企業が(外国・外資の企業も含めて)原子力発電所を
日本国内に設置して売電事業は行えないのである。
そんな、当たり前(?)の現実に対して我々消費者はあまりにも無防備であった。
戦略論的に言うならば「供給者の脅威」を無視していた。
違った言い方をするならば、供給者は善意にあふれ、能力に優れ、
常に、永遠に、取引相手である私達の協力者であり味方であると信じ切っていた。
国家、政府もこの際反省するべきではないか?
「ライフライン」などというお題目の前に完全なる独占を許していたことを。
しかし、最近は(スパンを変えて見れば最近なのだ)ソーラー発電などがあり、
その独占が僅かではあるが変貌を遂げているかに見える。
国家、政府が、いち民間企業に振り回されている様は情けない。
私達も反省を必要とする。
知らず知らずの内に、独占企業に生活を委ねる日常に埋没していた。