ここら辺の地方新聞〔伊豆新聞のことですが〕にこんなことが。
観光協会会長〔伊東市ではなかった〕がコラムとして掲載
「伊豆の観光は、客の多様化により減少云々・・・・・」
我々サービス業を営むものも時には口癖のように
「お客さんって、いろいろだからね・・・」
「いろいろ」だから、なんだというのだろう?
ディズニーランドが出来たから、伊豆への客が減ってきた。
円高で海外へ行く人が増えた。
もともと、お客様は多様化していたのではないでしょうか?
そして、お客様は、ちゃんとその多くの選択肢の中で選択してきていたのです。
お客様の「多様性」は、昨日今日に始まったことではありません。
多様性を観光客現象の言い訳に使うことは許されません。
さて、違う角度で「多様性」を考えて見ましょう。
いつものように〔?〕分かりやすく書きます。
お客様は確かに「さまざま」です。
ですから「多様性」は、当たり前です。
そして、サービス業をやり始めの人に多いのですが
その多様化されたお客様全てに満足を与えようとします。
もちろん、それが可能ならばOKですが、事実上不可能です。
例えば「禁煙」「喫煙」を考えてみてください。
どちらかを選択、もしくは完全分煙という方法しか有りません。
そこで必要なのが今流の用語を使うと「選択と集中」とでもいいましょうか。
Cafe Be では、どのようなことがあるかと言いますと、
「お急ぎのお客様はご遠慮下さい。」と宣言しています。
そこにセルフですぐ飲むことが出来るコーヒーであっても、
「お急ぎのお客様はご遠慮下さい。」なのであります。
「なにか、すぐできるものありますか?」
「一番早いものなんですか?」
どーか、みなさん、「お帰り下さい。」となるわけです。
「ごめんね、こんど時間のある時に又おいで下さい。」となります。
全てのお客様を満足させることは困難です。
ことわる「勇気」を持つことも経営には必要です。