女性はどうなのかは知らない。
我ら男どもは小便をする度に己のペニスと、
排出される小便の勢いを見ることになるのである。
40を過ぎたある日のこと、「小便に勢いがない。」ふとそう感じ始めた。
「何かの病気かもしれない。」「そういえばペニスの付け根が痛い。」
「よもや癌ではなかろうか。」と、家庭の医学などと書かれた書物を読み漁る。
それにしても小便の勢いが改善されない。
とうとう私は当時住んでいた近くの病院〔慶応大学病院〕へ行ったのであった。
様々な検査をした。肛門からの触診もされた。
本来「された。」という表現は医者に対して失礼である。
多くの〔多分全てだと思うが〕医者は自分のであれ他人のであれ
肛門に指を突っ込むことなど好き好んでしたいわけではなかろう。
まっとにもかくも「なんでもありません。疲れではないですか。」ということであった。
そして、最近思うこと 「あの頃のほうがまだ勢いがあったかもしれないな。」
「あの頃はまだ'切れ'がよかった。」
そう最近は、終わりそうで終わらない。もう出し尽くしたと思っても、もう一垂れ、
そしてもう一垂れ、という具合である。
子供の小便は、さーっと〔じゃー〕出て、ぴたりと止まり、はい終了。
若いということは素晴らしい。
さて、このように小便は、とにかく男性にとっては分かりやすい。
私は大人としての振る舞いをしているだろうか?
「己を知る」ということに対して、どの程度の認識をしているであろうか?
人は皆常に、自問自答を繰り返さなければならないのではないか。
ここで、ことわっておかなければならない。
私captainは小便の勢いが弱くなったって
IZUNOVATION への情熱と行動はとどまることを知らない。